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J-GLOBAL ID:202002210321750029   整理番号:20A2293063

ポリエーテルケトン/ヒドロキシアパタイト骨インプラント複合材料の製造可能性のための熱分解研究【JST・京大機械翻訳】

Thermal degradation study for manufacturability of polyetheretherketone/hydroxyapatite bone implant composite
著者 (3件):
資料名:
巻: 2269  号:ページ: 030027-030027-4  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)は,半結晶性,高温耐性,FDA承認ポリマーであり,その優れた機械的および生物学的性質のため,多くのエンジニアリングおよび医学研究実務家を引き付けている。PEEKは天然骨およびその高分子成分に匹敵する機械的特性を有する。PEEKは,優れた熱的,化学的および放射線学的不活性を有する高温(Tm=373°C)ポリマの1つとして同定されている。PEEKの高温耐性,良好なYoung率,および生物学的不活性は,顕著な骨インプラント材料である。金属骨インプラントは,PEEK複合材料によりゆっくり凌駕されている。しかし,PEEKは,その限られたYoung率のため,天然骨に対する剛性において劣っていることが分かった。ヒドロキシアパタイト(C10(PO4)6(OH)2),骨誘導およびセラミック強化を,提案した骨複合材料のPEEKマトリックスを強化するために,熱処理によって卵殻から抽出した。いくつかの制限研究で,セラミック成分は重量によって40%に制限される。より新しい成分の組合せを,ARCI,IICTおよびKELVN Hyderabadにおいて,複合材料の熱安定性に関する網羅的研究を行った。熱重量分析(TGA),誘導体化熱重量分析(DTG)および示差走査熱量測定(DSC)は,分析の源であった。TGA,DTGおよびDSCを用いて,重量損失,ピーク分解温度および融解温度をそれぞれ評価した。複合材料の劣化は複合材料中のPEEKの割合と共に増加することが分かった。研究は,PEEKの融点と600°Cまで行った。複合材料の劣化は加熱速度と逆の関係を示した。全重量の最大質量分解28.7%を,純粋PEEKの33.9%に対して10C/minの加熱速度で構造的に優れたPEEK/HA80/20複合材料で記録した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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