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J-GLOBAL ID:202002210322234595   整理番号:20A0198915

多層陽極酸化アルミナ/Sr_0.85Bi_0.1TiO_3膜における強化破壊強度を達成するための陽極酸化法による二重界面改質【JST・京大機械翻訳】

Dual interfacial modification via anodizing method for achieving enhanced breakdown strength in multi-layer anodized alumina/Sr0.85Bi0.1TiO3 films
著者 (5件):
資料名:
巻: 817  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2層の陽極酸化アルミナ(Al_2O_3)を用いて調製し,多層陽極酸化アルミナ/Sr_0.85Bi_0.1TiO_3(AO/SBT)誘電体キャパシタの新しい構造を設計し,エネルギー密度の著しい改善を実現するために作製した。第一Al_2O_3層(AO_1)を電解質中のアルミニウム層の陽極酸化により人工的に導入し,一方,第二Al_2O_3層(AO_2)をI-V試験過程で自動的に生成した。超高破壊強度により,埋め込まれたAl_2O_3層は,界面に位置する微小孔を修復するためのパッチとして採用することができた。さらに,それらは漏れ電流を劇的に低減する障壁層として用いることができた。さらに重要なことに,AO_1層の異なる位置が極限破壊強度に大きな影響を及ぼすことが分かった。有限要素解析に基づいて,シミュレーション結果は,電場が主にAl_2O_3層に集中し,SBT膜の破壊確率を効果的に減少させることを示した。二重界面改質により,最適構造を有する多層薄膜は134.09から534.72MV m-1への破壊強度の顕著な増強を示した。結果として,29.71Jcm-3の最大エネルギー密度が達成され,二重界面改質なしの試料と比較して~741%の増加を示した。本研究で用いたユニークな二重界面改質技術は,構造設計の観点から誘電体キャパシタのエネルギー貯蔵密度を増加させる新しいアプローチを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
LCR部品  ,  セラミック・磁器の性質 

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