文献
J-GLOBAL ID:202002210378450747   整理番号:20A1269216

高PD-1発現レベルは子宮頚部腺癌患者における好ましい予後と関連する【JST・京大機械翻訳】

High PD-1 expression level is associated with an unfavorable prognosis in patients with cervical adenocarcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 302  号:ページ: 209-218  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:頚部腺癌(CA)に対する免疫療法の有効性はまだ示されていない。プログラム細胞死1(PD-1),プログラム細胞死-リガンド1(PD-L1),およびCD8は,CA患者における免疫療法に対する応答のバイオマーカーとして使用される可能性がある。本研究では,PD-1,PD-L1およびCD8の発現レベルがCA患者の予後および免疫チェックポイント阻害療法に対するそれらの応答を予測できるかどうかを検討することを目的とした。【方法】:本研究では,子宮頚部腺癌の82人の患者すべての臨床病期を,婦人科と産科の国際連合(FIGO)のガイドラインに従って分類した。ステージAA,IB,IIA,IIB,IIIBおよびIVB疾患を有する5,48,5,14,8および2人の患者がそれぞれあった。PD-1,PD-L1,およびCD8のレベルをホルマリン固定パラフィン包埋腫瘍サンプルの免疫組織化学的分析によって分析した。発現レベルと患者予後の間の相関を,Kaplan-Meier法および単変量および多変量Cox比例ハザード回帰モデルを用いて分析した。結果:PD-1とCD8の発現の間に有意な逆相関が観察された(p=0.001,χ2乗検定)。また,PD-L1とCD8の発現の間に有意な逆相関を見出した(p=0.027)。全生存率と無進行生存率は,陽性PD-1発現患者で有意に悪かった(それぞれp=0.031;p=0.087)。結論:著者らの結果は,高いPD-1発現がCA患者の予後不良と関連することを示唆する。この会合を仲介する分子機構を同定するためにはさらなる研究が必要である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの放射線療法  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る