文献
J-GLOBAL ID:202002210383097398   整理番号:20A1627068

非弁膜症性心房細動を伴う急性虚血性脳卒中におけるボディマスインデックスと脳卒中重症度の関連【JST・京大機械翻訳】

Association between body mass index and stroke severity in acute ischaemic stroke with non-valvular atrial fibrillation
著者 (17件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1672-1679  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:本研究の目的は,非弁膜症性心房細動(NVAF)患者における急性虚血発作(AIS)後の肥満度指数(BMI)と初期脳卒中重症度と,提示時の初期脳卒中重症度と機能的転帰との関係を調査することであった。方法:患者をBMIに基づいて体重(BMI<18.5,n=111),正常(18.5≦BMI<25,n=1036)および過体重から肥満(BMI≧25,n=472)群に分けた。初期脳卒中重症度を国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)スコアを用いて評価し,機能的転帰を退院時の修正Rankinスケールスコアを用いて評価した。脳卒中重症度と機能的転帰の差を,Poisson分布とバイナリロジスティック回帰分析によるロバスト対数線形回帰を用いて群間で比較した。【結果】6病院からのNVAFを有する合計1619人のAIS患者が含まれた。正常体重患者のNIHSSスコア[中央値5,四分位範囲(IQR)2~14]と比較して,低体重患者のNIHSSスコア(中央値9,IQR4~19)は,より高くなるようであったが,肥満患者に対する過体重のそれらは,より低かった(中央値4,IQR1~12)(P<0.001)。脳卒中後の機能的転帰に関しては,低体重患者は不良な機能的転帰のリスクが高かった(オッズ比1.78,95%信頼区間1.09~2.56,P=0.01)が,肥満患者に対する過体重は正常体重患者と比較して機能的転帰に有意差は認められなかった。結論:NVAFのAIS患者におけるBMIと脳卒中重症度の間に逆相関が認められた。これはNVAF患者における短期転帰に対する肥満パラドックスの存在を示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る