文献

J-GLOBAL ID：202002210418735023   整理番号：20A1430203

ハイブリッド高分子マトリックス複合材料の電気化学放電加工(ECDM)中の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Investigation During Electrochemical Discharge Machining (ECDM) of Hybrid Polymer Matrix Composites

著者 (3件)： Antil Parvesh (Mechanical Engineering Department, PEC University of Technology, Chandigarh, India) ,  Singh Sarbjit (Mechanical Engineering Department, PEC University of Technology, Chandigarh, India) ,  Manna Alakesh (Mechanical Engineering Department, PEC University of Technology, Chandigarh, India)
資料名： Iranian Journal of Science and Technology, Transactions of Mechanical Engineering  (Iranian Journal of Science and Technology, Transactions of Mechanical Engineering)
巻： 44  号： 3  ページ： 813-824  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4505A  ISSN： 2228-6187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭化ケイ素粒子強化ポリマーマトリックス複合材料は,それらの優れた機械的性質のため,複合材料間の評判を得ている。しかし,これらの材料は,強化微粒子の硬度およびアブレシブ特性により,機械材料に硬質として分類される。そのために,これらのタイプの材料の加工に広く用いられている加工法の開発が必要である。本論文では,応答曲面法による電気化学的放電ドリル加工の加工パラメータを最適化する試みを行った。実験はBox-Behnken設計として計画した。3つのプロセスパラメータ,すなわち,電解濃度,電圧および電極間ギャップを分析し,出力品質特性に及ぼすそれらの影響を調べた。パラメータ電圧と電極間ギャップは,それぞれ,材料除去速度と切断の最も重要なパラメータとして同定された。表面プロットを作成し,出力品質特性に及ぼす加工パラメータならびにそれらの相互作用の影響を研究した。ドリル穴の形態を,走査電子顕微鏡によって分析した。調整剥離因子(F_da)を測定する新しい方法を採用して,加工領域の表面品質を分析した。分析結果は,複合材料のドリル加工中に誘起された不規則な損傷パターンが,調整剥離因子を用いて効果的に測定できることを示した。Copyright Shiraz University 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  最適化 ,  相互作用 ,  走査電子顕微鏡 ,  電圧 ,  電解 ,  *放電 ,  ドリル ,  *放電加工 ,  微粒子 ,  炭化ケイ素 ,  *電気化学 ,  プロセスパラメータ ,  ドリル加工
準シソーラス用語： 加工パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 剥離因子 ,  ECDM ,  材料除去率 ,  切断 ,  ポリママトリックス複合材料 ,  応答曲面法

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子マトリックス ,  複合材料 ,  電気化学 ,  放電加工 ,  実験的研究