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J-GLOBAL ID:202002210420427076   整理番号:20A0791256

Pr-Cu境界添加によるNdFeB焼結磁石の微細構造とアニーリング効果【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and annealing effects of NdFeB sintered magnets with Pr-Cu boundary addition
著者 (6件):
資料名:
巻: 505  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NdFeB磁石のアニーリング効果は,通常,接合から粒界領域への共晶液体偏析,粒界領域における原子固体拡散または接合相の構造転移に関連していた。本研究では,共晶Pr-Cu境界添加(0,5および10wt%)を有する焼結NdFeB磁石の微細構造およびアニーリング効果を系統的に調べた。Pr-Cu処理磁石には,2種類の境界相(Cu-下部相:fcc REO_2;Cu-高相:h-RE_2O_3)があった。Pr-Cuは焼結したままの磁石の保磁力に正の影響を示さず,900°Cでの第一段階のアニーリングとそれに続く消光も役に立たなかった。Pr-Cu処理磁石の最良のアニーリング温度(480°C)は最低共晶温度(476°C)よりわずかに高かった。微細構造研究は,480°Cアニーリングが境界相の構造転移に影響しないが,それらの分布パターンを変化させることを示した。支配的なアニーリング効果は,共晶液体偏析に起因する強い交換デカップリング粒界相(GBPs)の形成であった。900°Cまでの繰返し加熱とそれに続く最適アニール(900+480°C)磁石に対する焼入れ/炉冷却は可逆的共晶液体偏析を示した。最低共晶温度(460°C)下でのアニーリングは有害であり,原子固体拡散機構はPr-Cu処理磁石ではアクセスできないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  電磁石 

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