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J-GLOBAL ID:202002210424469710   整理番号:20A1512963

高標高山岳の森林から分離した土壌細菌,Glaciimonas soli sp.nov.【JST・京大機械翻訳】

Glaciimonas soli sp. nov., a soil bacterium isolated from the forest of a high elevation mountain
著者 (8件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1213-1223  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0564A  ISSN: 0003-6072  CODEN: ALJMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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台湾, Y山国立公園, Y山の西ピークから採取した森林土壌サンプルから,GS1T株を指定したグラム陰性,好冷性細菌を単離した。ブロス培養で増殖した細胞は,大部分が非運動性で,非鞭毛性であったが,単豊富,亜極性鞭毛を有する運動性細胞も観察された。新しい菌株は10~15°Cで最適成長で4~25°Cの温度範囲で成長した。それは好気的に成長し,D-グルコースまたは他の炭水化物の発酵による嫌気性増殖は不可能であった。ユビキノン8は優勢なイソプレノイドキノンであった。主要な極性脂質はホスファチジルエタノールアミン,ジホスファチジルグリセロールおよびジメチルアミノエタノールから成った。細胞脂肪酸は,C_16:1ω7c(35.2%),C_16:0(19.5%),C_18:1ω7c(18.8%)およびC_17:0ω7cシクロ(15.5%)によって支配された。DNA G+C含有量は,ゲノム配列決定データに従って評価した49.2mol%であった。菌株GS1Tは,4つのCollimonas種(97.2~97.5%)の型株と96.5%16S rRNA遺伝子配列類似性を共有し,3つのGlaciimonas種(それぞれ3つで97.3%)とOxalicibacteriumゾルビス(96.5%)であった。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統解析は,菌株GS1Tが,Oxalobacteraceae科のGlaciimonas属における種のタイプ株を有する安定属レベルクレードを形成し,GS1TがこれらのGlaciimonas種に関して外群であることを示した。特徴的に,菌株GS1Tは,細胞の一部でモノトリコス,亜極性鞭毛を持つ遊泳運動性の展示により,認識されたGlaciimonas種から容易に識別でき,2%でNaCl中で増殖する能力と,3%と識別可能な脂肪酸プロファイルで増殖する能力を示した。この研究からの多相分類学的データに基づいて,菌株GS1TはGlaciimonasの新種であると考えられ,その名前はGlaciimonas soli sp.nov.である。タイプ株はGS1T(=JCM33275T=BCRC 81091T)である。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
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