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J-GLOBAL ID:202002210434766246   整理番号:20A1255201

転移性ホルモン陽性転移性乳癌に対するファーストライン治療としてのカペシタビンに基づく化学内分泌併用:第2相試験【JST・京大機械翻訳】

Capecitabine-Based Chemoendocrine Combination as First-Line Treatment for Metastatic Hormone-Positive Metastatic Breast Cancer: Phase 2 Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 228-237  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前臨床研究は,エストロゲン受容体陽性細胞系におけるタモキシフェンとカペecの相乗効果を示唆した。転移性乳癌患者における第一選択化学内分泌療法の安全性と有効性を評価した。生化学的評価は,有効性に関連してチミジンホスホリラーゼ酵素(TP),血清タモキシフェン,ヒドロキシタモキシフェンおよび5-フルオロウラシルの血清レベルを行った。この前向き第2相介入研究は,第一選択治療としてタモキシフェン/カペecまたはレトロゾール/カペecを受けたエストロゲン受容体陽性,HER2転移性乳癌患者を研究した。カペecの用量は,一定量として連続して2000mg/日に与えられた。平均年齢49.3歳の40人の女性を登録した。全研究群において,無進行生存期間(PFS)は10か月で,全生存期間(OS)は23.3か月であった。全体の反応率は60%で,臨床的利益率は82.5%であった。プロゲステロン受容体陽性は有意に長いPFSと関連した(12対7か月,P=0.021)。最も頻度の高い有害事象は,掌側-足底赤外麻酔(62.5%),疲労(62.5%),下痢(30%),腹痛(12.5%)および便秘(10%)であった。TPの血清レベルの変化は,治療,PFSまたはOSに対する反応と相関しなかった。タモキシフェンとヒドロキシタモキシフェンのより高い血清レベルは,より高い反応速度とより長いPFSに相関したが,OSでは相関しなかった。化学内分泌治療は良く耐容性があり,併用成分間の矛盾効果の証拠はない。しかし,有効性データはより多くの検証を必要とする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの薬物療法 

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