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J-GLOBAL ID：202002210445339071   整理番号：20A2316577

C-9官能化シアル酸誘導体の分岐合成のための一般的方法【JST・京大機械翻訳】

A General Method for the Divergent Synthesis of C-9 Functionalised Sialic Acid Derivatives

著者 (2件)： Hassan Abdullah A. (Centre for Synthesis and Chemical Biology, University College Dublin, Dublin 4, Ireland) ,  Oscarson Stefan (Centre for Synthesis and Chemical Biology, University College Dublin, Dublin 4, Ireland)
資料名： European Journal of Organic Chemistry  (European Journal of Organic Chemistry)
巻： 2020  号： 38  ページ： 6102-6108  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1026A  ISSN： 1434-193X  CODEN： EJOCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの生物学的に重要なプロセスに関与することが示されている糖の遍在性ファミリーであるシアル酸は,本質的に顕著な構造多様性を示す。化学的および酵素的手段によるこれらの誘導体へのアクセスは,各特定の修飾によって果たされる役割を理解する際の主要なボトルネックである。そのような役割を研究し,新規シアル酸アルドラーゼの基質特異性を決定するプログラムの一部として,エステルを含む全ての天然C-9官能化N-アセチルノイラミン酸誘導体へのアクセスを得るために,一般的で堅牢な合成プロトコルを考案した。これらの誘導体は,共通の先進中間体から11の直線段階で合成され,C-9位の分岐的修飾を可能にした。O-アセチル,O-ラクチル,O-SO_3,O-PO_3の4つの置換を本研究に設置した。この合成経路は,非天然β-結合ノイラミン酸グリコシドに対する作用方法論と同様に,ベンジル酸誘導体への効果的な方法の両方を含む。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  エステル ,  アルドラーゼ ,  基質特異性 ,  *官能化 ,  ロバスト性 ,  中間体 ,  アミノ糖 ,  ケトース ,  アルドン酸 ,  デオキシ糖
準シソーラス用語： *シアル酸 ,  合成経路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭水化物 ,  シアル酸 ,  アルドラーゼ ,  全合成 ,  ノイラミン酸

分類 (1件)： グリコシド,配糖体  (CF10057O)

物質索引 (1件)： ノイラミン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 官能化 ,  シアル酸誘導体 ,  分岐