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J-GLOBAL ID：202002210453071620   整理番号：20A0435760

無線センサネットワークにおけるエネルギー効率を改善しエンドツーエンドパケット遅延を低減するための新しいMACプロトコル【JST・京大機械翻訳】

A New MAC Protocol for Improving Energy Efficiency and Reducing End-to-end Packet Delay in Wireless Sensor Networks

著者 (2件)： Crystal Farha Zakaria (Khulna University of Engineering & Technology,Dept. of Electronics and Communication Engineering,Khulna,Bangladesh,9203) ,  Hossen Monir (Khulna University of Engineering & Technology,Dept. of Electronics and Communication Engineering,Khulna,Bangladesh,9203)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICAEE  ページ： 341-345  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 待ち時間とエネルギー効率は無線センサネットワーク(WSN)の主要要件である。本論文では,新しいイベント駆動メディアアクセス制御(MAC)プロトコルを提案した。これは,改良ルーティング強化デューティサイクルMAC(MRMAC)と呼ばれる。提案したMRMACプロトコルは,マルチホップWSNにおけるエネルギー消費を低減しながら,データ伝送遅延を改善する。MRMACにおいて,センサノードの従来の10%デューティサイクルを,5%と5%の2つの等しい部分に分割した。各時間サイクルにおいて,ソースから宛先への経路選定経路におけるすべてのノードは,2回睡眠とアクティブモードに繰り返される。時間サイクルの開始において,ソースノードは,データ伝送経路を通してすべての中間ノードの同期を確実にするために,パイオニア制御フレームPIONパケットを送信する。シミュレーション結果は,提案したMRMACプロトコルが,報告された2つの既存のMACプロトコルと比較して,42%低い遅延と30%低いエネルギー消費を提供することを確認した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経路選定 ,  エネルギー消費 ,  シミュレーション ,  *パケット ,  エネルギー効率 ,  待ち時間 ,  *エンドツーエンド方式
準シソーラス用語： データ伝送 ,  センサノード ,  伝送遅延 ,  マルチホップ ,  デューティサイクル ,  *メディアアクセス制御 ,  *パケット遅延 ,  *無線センサネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線センサネットワーク ,  エネルギー効率 ,  エンドツーエンド ,  パケット遅延 ,  MACプロトコル