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J-GLOBAL ID:202002210456419213   整理番号:20A2099272

ウシノロウイルスのリアルタイム蛍光定量的PCR検出法の確立と応用【JST・京大機械翻訳】

Establishment and Application of a Real-time PCR Assay for Detecting Bovine Norovirus
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1728-1736  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウシノロウイルス(BNoV)は中国国内で新たに発症した子牛下痢の病原であり、筆者はBNoVを検査するReal-timePCR法を確立した。BNoV流行株のRNAポリメラーゼ(RdRp)遺伝子配列に基づいてプライマーを設計し、反応条件と体系を最適化することにより、EvaGreenによるBNoV検出のReal-timePCR法の確立に成功した。この検出方法のCt値と標準品テンプレートは2.24×1022.24×108コピー・μL-1の線形関係が良好で、相関係数R2=0.997、増幅効率は98.44%であった。この方法はBNoVを特異的に検出でき,他の子牛の下痢関連病原体に対して陰性であった。検出限界は22.4コピーμL-1であった。バッチ間及びバッチ内の変動係数は2%以下であり,再現性は良好であった。2017年9月ー2019年5月に河南省から採取された221の子牛下痢サンプルにおけるBNoVの検出率は11.31%(25/221)であり、サンプリング場所の陽性率は92.86%(13/14)であった。本試験の方法は感度が高く、特異性が強く、安定性が良好で、BNoVの検出と疫学調査に有力な手段を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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牛  ,  遺伝子の構造と化学 

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