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J-GLOBAL ID：202002210496651780   整理番号：20A1140966

黒土の主要な肥沃度特性とトウモロコシ収量に及ぼす耕うん法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of tillage methods on major fertility characteristics of chernozem soil and maize yield

著者 (7件)： Jiao Shuai (吉林農業大学資源与環境学院,吉林省商品粮基地土壤資源可持続利用重点実験室,吉林 長春130118) ,  Wang Weiyu (長春水務集団,吉林 長春,130041) ,  Zhao Xingmin (吉林農業大学資源与環境学院,吉林省商品粮基地土壤資源可持続利用重点実験室,吉林 長春130118) ,  Wang Hongbin (吉林農業大学資源与環境学院,吉林省商品粮基地土壤資源可持続利用重点実験室,吉林 長春130118) ,  Wang Hongjun (吉林省農業科学院農業資源与環境研究所,吉林 長春,130033) ,  Chen Baoyu (吉林省農業科学院農業資源与環境研究所,吉林 長春,130033) ,  Sui Biao (吉林農業大学資源与環境学院,吉林省商品粮基地土壤資源可持続利用重点実験室,吉林 長春130118)
資料名： Ganhan Diqu Nongye Yanjiu  (Ganhan Diqu Nongye Yanjiu)
巻： 38  号： 1  ページ： 31-38  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2041A  ISSN： 1000-7601  CODEN： GDNYEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 黒土の主要な肥沃度特性とトウモロコシ収量に対する異なる耕うん方法の影響を明らかにするために,圃場試験には,耕うん(RT),深耕(ST),不耕起(NT),深耕(DP),および深耕藁(DPS)などの5つの耕作方法を設けた。トウモロコシの異なる成長時期の060cm土壌層の土壌容積重、水安定性団粒などの物理指標、窒素、カリウム、有機物などの化学指標及びトウモロコシ収量を分析した。結果は,RT処理と比較して,NTとST処理の土壌容積重が4.7%と3.8%増加し,DPとDPS処理がそれぞれ3.4%と2.6%減少したことを示した。NT処理の圃場容水量はRTより2.7%低下し、STはRTと類似し、DPとDPS処理はそれぞれRTより8.6%と7.0%増加し、両者はいずれもRT(P<0.05)より著しく高かった。土壌大団粒構造(>0.25mm)含有量は苗期DP処理が最も高く、抽雄期DPSが最も高く、DPが次で、全体的に見ると、平均含有量はDPSが最も高かった。DPSとDPは,雄のNT含有量を除いて,有機物含有量のより高い処理であり,それは,土壌有機物含有量の増加に有益であった。土壌全窒素の比較から見ると、異なる処理では差は大きくないが、アルカリ加水分解窒素含有量はRTで最も高く、その他の処理では6.8%12.9%低下した。RT処理と比較して,STとDPSによるトウモロコシ収量は,それぞれ7.4%と3.3%減少し,NTとDPは,それぞれ2.3%と7.8%増加した。総合的に見ると、NT処理はある程度土壌構造と有機物の潜在力を高めるが、変化効果は大きくなく、DPとDPS処理は良好な土壌肥沃度の特徴を持ち、そのうちDPは土壌肥沃度と増産効果兼ねた耕作方式である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カリウム ,  窒素 ,  団粒構造 ,  *肥沃度 ,  土壌有機物 ,  *耕うん ,  圃場容水量 ,  土壌層位 ,  土壌構造 ,  団粒 ,  容積重 ,  不耕起栽培 ,  深耕
準シソーラス用語： 全窒素 ,  耕作 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： トウモロコシ  (FC03034D) ,  土壌学一般  (FB04010V) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 黒土 ,  肥沃度 ,  トウモロコシ ,  収量 ,  耕うん