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J-GLOBAL ID:202002210544391808   整理番号:20A0673274

結腸癌に対するD2対D3リンパ節郭清を比較する多施設無作為化臨床試験の短期転帰(寒冷試験)【JST・京大機械翻訳】

Short-term outcomes of a multicentre randomized clinical trial comparing D2 versus D3 lymph node dissection for colonic cancer (COLD trial)
著者 (24件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 499-508  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0655B  ISSN: 0007-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:拡張リンパ節郭清が結腸直腸癌において腫瘍学的利点を提供するかどうかは不明である。このマルチセンターRCTはこの問題に取り組むことを目的とした。【方法】切除可能な原発性結腸癌患者を,COLD試験に登録された4つの病院に登録し,1:1の比率でD2またはD3解離にランダム化した。データを分析し,D3解離の安全性を評価した。結果:本研究は,この進行中の試験で無作為化された最初の100名の患者を含んだ。99人の患者は,治療(ITT)分析(43D2,56D3)に含まれた。92人の患者は割り当てられた治療を受けて,1-プロトコール(PP)分析に含まれた:D2群における43人のうち39人とD3群における56人のうちの53人。死亡はなかった。30日の術後罹患率は,D2群において47%,D3群において48%であり,リスク比は,1つの・04(95%対1%)のリスク比であった(P=0,867)。D2群では2つの吻合漏出(5%)があり,D3群ではなかった。術後回復,合併症および再入院率は,ITTおよびPP分析において群間で異ならなかった。平均リンパ節収率は,D2およびD3処置において,それぞれ26人の6人および27人の8人であった。完全な中結腸切除の良好な質は,D3群においてより頻繁に記録された(P=0,048)。D3群(5%)における3人の患者は,D3リンパ節における転移を有した。D3はリンパ節の唯一の影響レベルではなかった。N陽性状態は,D3群においてより一般的であった(D2に対して46%)。リスク比は1/81(95%/1/3)であった(P=0,044)。結論:D3リンパ節郭清は実行可能であり,より良好なN病期分類と関連している可能性がある。登録番号:NCT03009227(http://www.clinicaltrials.gov)。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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