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J-GLOBAL ID:202002210548428351   整理番号:20A2188350

ゼロ冠動脈カルシウムスコア患者における微妙な冠動脈石灰化の予後的意義:CONFIRMレジストリから【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of subtle coronary calcification in patients with zero coronary artery calcium score: From the CONFIRM registry
著者 (30件):
資料名:
巻: 309  ページ: 33-38  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Agatston冠動脈カルシウムスコア(CACS)は,冠動脈CT血管造影(CCTA)で検出できる小または低密度冠動脈石灰化の同定に失敗する可能性がある。CACS 0の個人間のCCTAに対する微妙な石灰化プラークの有病率と予後の重要性を検討した。前向き多施設CONFIRM登録から,CACスキャンとCCTAを受けた既知のCADのない患者を評価した。CACSは0,1-10,11-100,101-400および>400に分類された。CACS0患者をCCTA上の冠動脈プラークの視覚存在に従って層化した。プラーク組成を非石灰化(NCP),混合(MP)および石灰化(CP)に分類した。主要転帰は死亡と心筋梗塞と定義される主要な有害心イベント(MACE)であった。4049人の患者のうち,1741人(43%)はCACS0であった。カルシウム(MPまたはCP)を含むNCPとプラークは,それぞれ110人の患者(CACS 0の6%)と64人の患者(CACS 0の4%)でCCTAによって検出した。5.6年間の追跡期間中央値(IQR5.1~6.2年)の間に,413MACEイベントが発生した(13%)。CCTAにより検出されたCACS 0およびMP/CP患者は,CACS 1-10の患者と比較して類似のMACEリスクを有していた(p=0.868)。CACS0患者において,危険因子と症状の調整後,MP/CPは,完全に正常なCCTA(HR2.39,95%CI[1.09~5.24],p=0.030)と比較して,MACEリスクの増加と関連していた。CACS 0患者の小さいが無視できない割合は,MACEリスクの増加と関係した,同定可能な冠動脈石灰化を示した。CAC画像取得および/またはスコアリング法は,微妙な冠動脈石灰化の検出を改善することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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