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J-GLOBAL ID:202002210625692893   整理番号:20A1469435

軽型新型コロナウイルス肺炎患者の臨床特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of patients with mild COVID-19
著者 (12件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 259-263  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3537A  ISSN: 2095-9400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:軽型COVID-19患者の疫学と臨床特徴を分析する。方法:20年1月21日から3月6日に浙江省の多施設で収容治療した軽型COVID-19患者11例及び非軽症患者117例に対して回顧性分析を行い、軽症患者の疫学、人口学、臨床表現及び実験室検査における特徴を比較した。結果:11例の軽型COVID-19患者の平均潜伏期は10(714)dで、非軽型COVID-19患者は6(39)dで、統計学的有意差があった(Z=-4.520,P<0.001)。軽症群の女性患者(8例)は男性(3例)より多く、非軽型群とは逆であった。軽症群の患者の平均年齢(28歳)は非軽症群(48歳)より小さかった(Z=-4.070,P<0.001)。軽症群の基礎病歴は1例(9.1%)、非軽症群は40例(34.2%)であった。軽症群の発熱患者の割合は非軽症群より低かった(36.4%vs.73.5%,χ2=4.984,P=0.026)。軽症群のCRP上昇患者の割合は非軽症群より低かった(9.1%vs.59.0%,χ2=8.184,P=0.004)。2群の白血球減少患者の割合は近かった。軽症型患者の酸素吸入治療比例、糖質コルチコイド治療の割合は非軽症群より低かった(36.4%vs.96.7%、0vs.6%、いずれもP<0.001)。20年3月6日,10例(90.9%)の軽型患者は治癒し退院し,非軽症群(18例,15.4%,P<0.001)より明らかに高かった。1例は病状が緩和し、死亡及び加重の症例はなかった。2群の患者の中位の経過は近いが、軽症群の女性患者の中位の経過は男性より4日短かった。結論:軽型COVID-19患者は隠匿を表現し、潜伏期が長く、症状が軽く、CRPの正常率が高く、CTが正常で、おそらく漏診を引き起こし、ウイルス伝播のリスクを増加させる。軽型患者の予後は良好であるが、まだ総合的に治療し、密接に観察する必要がある。そのほか、女性軽型患者は男性より多く、予後はもっと良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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