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J-GLOBAL ID:202002210631862143   整理番号:20A0448054

低周波組成変動を伴う向流予混合火炎の特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of counterflow premixed flames with low frequency composition fluctuations
著者 (4件):
資料名:
巻: 212  ページ: 13-24  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正弦波当量比振動下の層流メタン/空気向流予混合火炎の応答を数値的に調べた。火炎が準定常的に応答するように,振動の時間スケールを火炎時間スケールよりも十分長く選んだ。詳細な反応機構による周期的に層状化した火炎(SF)の応答は,「バックサポート」効果を示した。それにおいて,消費速度S_c応答は,より高い振動周波数において,定常均一火炎(HF)のS_cからますます逸脱した。課された振動時間スケールが火炎時間スケールよりはるかに長い場合でも,火炎応答は十分に大きな当量比勾配の下でまだ遅れることができることを示した。次に,上記の結果を,反応領域への逆拡散ラジカルを省略する全体的4段階機構で得られた結果と比較した。結果として,全体的機構を有するSFsは,希薄および豊富な混合物の両方においてはるかに小さい逆支持効果を示した。修正拡散係数による更なる解析は,バックサポート効果の誘導におけるH_2とラジカル種拡散の主要な役割を明らかにした。以前の知見とは対照的に,燃焼ガス温度の変化はS_cの修正において無視できる役割を果たすことが分かった。さらに,周期的成層下でのバックサポート効果のヒステリシスは,より大きなH_2プールの存在のため,より豊富な側でより顕著であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃焼理論  ,  燃焼一般 
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