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J-GLOBAL ID:202002210632647795   整理番号:20A0886212

新しい住宅都市のための個人と地域冷房システムのエネルギー,コスト,環境分析【JST・京大機械翻訳】

Energy, cost, and environmental analysis of individuals and district cooling systems for a new residential city
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2908A  ISSN: 2210-6707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温気候において,建物のアクティブ冷房システムは,電気エネルギーに対する高い需要の主な原因である。地域冷房(DC),水冷チラーシステムに基づいて,そのような需要を低減することの成功を証明した。しかし,このDCシステムの利点は低層住宅建物では研究されていない。本研究では,エネルギー消費,ライフサイクルコスト,およびDC,屋上ユニット(RTU)および可変冷媒フロー(VRF)の環境影響の比較を行った。DCは,RTUおよびVRFシステムと比較して,それぞれ55%および18.4%だけ少ない年間エネルギー消費に加えて,約50%および49%のピーク需要の低減を示した。事例研究としてクウェートにおける新しい設計都市「Almutlaa」で実施したライフサイクルコスト分析(LCC)は,DCシステムが24年のライフサイクルにわたって最も費用対効果の高いシステムであることを示した。新しい都市のための3つのシステム(RTU,VRF,およびDC)のLCCは,それぞれ22.7,20.8,および17.4億ドルである。これは,DCがRTUおよびVRFと比較して,それぞれ5.28および3.4億ドルを節約することを意味している。さらに,RTUおよびVRFと比較してDCを用いて避けたCO2排出量は,それぞれ35000および11,000メートルトンであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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冷房 

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