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J-GLOBAL ID:202002210674082647   整理番号:20A0792544

A356Al合金の疲労亀裂機構に及ぼす温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of temperature on the fatigue cracking mechanisms in A356 Al alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 780  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,A356Al合金[1]の室温疲れ亀裂機構に関する著者らの以前の研究に基づいている。ここでは,鋳造および摩擦撹拌処理(FSP)A356における高温疲れ亀裂機構を解析し,それらを室温挙動と比較した。2組のFSPパラメータを用いて,鋳造合金の微細構造を修正した。熱処理後に,両方のFSP微細構造は,非常に広い粒度分布(数ミクロンから数ミリメートルまで)をもたらす激しい異常粒成長(AGG)を示した。室温疲れ試験の間,FSP条件は疲れ寿命の著しい改善を示した。しかし,温度上昇と共に,FSPedとCastミクロ組織の性能の差は200°Cで減少し,3つの微細構造条件は全て同様の疲れ応答を示した。破壊疲れ試験片の詳細な電子後方散乱回折(EBSD)画像を用いて,亀裂挙動を研究した。室温では,亀裂は欠陥サイトまたは残留すべり帯(PSBs)に沿って発生し,粒内に伝播した。粒界は亀裂成長の障壁として作用した。高温では,結晶粒界の完全な役割反転があった。亀裂は結晶粒界に沿って発生し,すべての微細構造で粒間に伝搬した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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