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J-GLOBAL ID：202002210689525524   整理番号：20A0810970

非平衡Electron分布関数を持つプラズマにおける伝導率と誘電率【JST・京大機械翻訳】

Conductivity and Permittivity in Plasma With Nonequilibrium Electron Distribution Function

著者 (6件)： Li Jinming (School of Physics, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Getmanov Igor K. (Saint Petersburg State University, Saint Petersburg, Russia) ,  Kudryavtsev Anatoliy A. (Saint Petersburg State University, Saint Petersburg, Russia) ,  Yuan Chengxun (School of Physics, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Wang Xiaoou (School of Physics, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Zhou Zhongxiang (School of Physics, Harbin Institute of Technology, Harbin, China)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 48  号： 2  ページ： 388-393  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Electron伝導率と誘電率は,電磁(EM)波伝搬の観点から,実験室と空間プラズマの外部特性を決定する重要なパラメータである。多くの問題において,σとεは,電子分布関数(EDF)が平衡(Maxwell)の下にあるという仮定の下で,基本理論を用いて計算される。しかし,実際のプラズマでは,EDFはルールとして非Maxwell型である。したがって,EDFの形は電子を含む種々の過程の特性に著しく影響する。本論文では,アルゴン中の伝導率と誘電率に対する補正係数の計算を,典型的な2温度EDFに対して広い周波数範囲で行い,実験室と電離層プラズマ中のEDFはほぼ近似できた。結果は,EDFの形がプラズマ中の伝導率と誘電率に著しい影響を持つことを示した。EM波の周波数が電子の輸送電子-気体衝突周波数より小さい場合,条件下で最も本質的な差が観測された。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分布関数 ,  波動伝搬 ,  アルゴン ,  *プラズマ ,  *誘電率 ,  *非平衡状態
準シソーラス用語： 衝突周波数 ,  *伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： プラズマ中の電磁波  (BJ02032F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非平衡 ,  分布関数 ,  プラズマ ,  伝導率 ,  誘電率