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J-GLOBAL ID:202002210704167042   整理番号:20A2230683

生精液のナノ精製はスイギュウ精子の解凍後品質の改善により酸化ストレスを最小化する【JST・京大機械翻訳】

Nano-purification of raw semen minimises oxidative stress with improvement in post-thaw quality of buffalo spermatozoa
著者 (10件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: e13709  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0500A  ISSN: 0303-4569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,生精液から現代の生精子への酸化ストレスのミニマイゼーションのための抗ユビキチン抗体(Abs)被覆酸化鉄ナノ粒子(IONP)の適用から構成された。2段階官能化(シラン化およびペグ化)後のラウンド型IONP(12.09±0.91nm)はAbsと共役した。24のエジャカレート(4頭のスイギュウ雄ウシ)のそれぞれからの4つのアリコートは,対照(I群)と処置(II,IIIとIV)群を形成した。150±25百万の死亡/損傷精子を含む。IONP-Abs複合体は,グループII,IIIおよびIVにおいて,それぞれ,1:1(0.5μg/ml),1:2(1.0μg/ml)および1:4(2.0μg/ml)の比率で添加した。精液品質パラメータは,遅延段階(凍結保存処理前のナノ精製)で改善を示した。群IVの平均解凍後運動性(%)は,群Iより大(p<0.05)であった。さらに,解凍後の段階での全DNA完全性(%)は,ナノ精製精液試料において改善された。マロンジアルデヒドの値はII群,IV群に比べてI群で大きかった(p<0.001)。IV群における平均総抗酸化能およびスーパーオキシドジスムターゼ(U/mg蛋白質)活性値は,I群より大きかった(p<0.05)。研究結果は,2.0μg/mlでの抗ユビキチンAbsと共役したIONPが,酸化ストレスを最小化するために,スイギュウからの死/損傷精子の枯渇のための有効線量であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生殖器官  ,  繁殖管理 
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