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J-GLOBAL ID:202002210718308533   整理番号:20A1080460

無電解ニッケルめっき廃水からのHCl生産に沿ったリン及び金属ニッケルの回収:3コンパートメント光電気触媒電池システムの重要な役割【JST・京大機械翻訳】

Recovery of phosphorus and metallic nickel along with HCl production from electroless nickel plating effluents: The key role of three-compartment photoelectrocatalytic cell system
著者 (9件):
資料名:
巻: 394  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜リン酸塩(H_2PO_2-)とニッケルイオン(Ni2+)を含む無電解ニッケルめっき廃水からリンとニッケルを回収するために,イオン交換と化学沈殿を組み合わせた3区画光電気触媒(PEC)セルシステムを提案した。イオン交換を用いてNi2+とH2PO2-を濃縮し分離した。キーユニットとして,確立したPECシステムは,TiO_2/Ni-Sb-SnO_2光アノードとTiカソードから成った。25.8mMのNaH_2PO_2と500mMのNiCl_2を用いて,100%のH_2PO_2を陽極セル中でPO_4~3に酸化し,78%のNi2+を陰極セル中の金属Niとして回収し,900mMのHClを3.0Vで24時間以内に中間セル中で得た。消光実験とESR技術に基づいて,OHラジカルは主にH_2PO_2-酸化の原因であった。その場Raman分光法は,Ni2+が最初にOH-と反応してα-Ni(OH)2を形成し,それが徐々に金属Niに還元されることを示した。幸いにも,3区画セルシステムにおけるカソードセルのわずかなpH低下はNi2+のNiへの還元に有益であった。得られたPO_43-は化学沈殿により回収された。最後に,実際の無電解ニッケルめっき廃水からのHCl生産に伴うリンと金属ニッケルの回収率,費用効果,安定性評価を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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資源回収利用  ,  重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  触媒の調製 

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