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J-GLOBAL ID：202002210732721961   整理番号：20A0323418

固体回収燃料生産のための実物大バイオ乾燥MBTシステムにおける材料と水分バランス

Material and moisture balance in a full-scale bio-drying MBT system for solid recovered fuel production

著者 (4件)： Ham Geun-Yong (Laboratory of Solid Waste Disposal Engineering, Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Hokkaido, Japan) ,  Matsuto Toshihiko (Laboratory of Solid Waste Disposal Engineering, Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Hokkaido, Japan) ,  Tojo Yasumasa (Laboratory of Solid Waste Disposal Engineering, Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Hokkaido, Japan) ,  Matsuo Takayuki (Laboratory of Solid Waste Disposal Engineering, Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Hokkaido, Japan)
資料名： Journal of Material Cycles and Waste Management (Web)  (Journal of Material Cycles and Waste Management (Web))
巻： 22  号： 1  ページ： 167-175  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1388A  ISSN： 1438-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ乾燥MBTは一種の機械的生物学的処理(MBT)システムであり,可燃性画分の分離を改善するためにMSWの含水量を減少させる。本研究では,フルスケールバイオセル型バイオ乾燥MBTシステムを研究した。廃棄物成分の物質収支を廃棄物とトン数のデータの組成と特性化によって推定した。バイオ乾燥出力の分離の間,プラスチックの62%と紙の54%がRPF材料として回収された。木材は粒径の減少により減少し,90%のバイオ乾燥木材は次の反応器に戻った。微細な木材粒子に起因する混合微細の変化と有機物の損失,およびその60%が返された。17日間のバイオ乾燥の間の毎日の水除去を,操作データを用いてモデルを通してシミュレートした。4つの操作段階の中で,最も長い安定化相が主要な水除去期間に期待されたが,水除去の半分は,初期の2段階で,そして,相IVは,全体として,焼結のための高い廃棄物温度(相IおよびII)および冷却のための高い空気流量により,全体で6日間発生した。フェーズIIIでの廃棄物温度の低下は,低い水蒸発をもたらした。Copyright Springer Japan KK, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体燃料 ,  *画分 ,  生物学的水処理 ,  加工熱処理 ,  含水量 ,  物質収支 ,  プラスチック ,  廃棄物燃料 ,  木材 ,  粒径 ,  微粒子 ,  乾燥 ,  バイオマス ,  RPF【燃料】
準シソーラス用語： *可燃性画分 ,  生物学的処理 ,  熱機械的処理 ,  バイオ乾燥

著者キーワード (5件)： バイオ乾燥MBT ,  材料バランス ,  水の除去 ,  材料再循環 ,  固体回収燃料回収

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体 ,  燃料 ,  MBT ,  水分 ,  バランス