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J-GLOBAL ID:202002210747238724   整理番号:20A0614442

ジドブジンの経皮投与のための生体接着ヒドロキシプロピルメチルセルロース膜から得たin situマイクロエマルション-ゲル【JST・京大機械翻訳】

In situ microemulsion-gel obtained from bioadhesive hydroxypropyl methylcellulose films for transdermal administration of zidovudine
著者 (11件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ジドブジン(AZT)の経皮投与のためのヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)フィルムから得られたin situマイクロエマルションゲル(ME-ゲル)を開発することを目的とした。最初に,プロピレングリコール(PG)とユーカリ油(EO)を含むHPMCフィルムを得て特性化した。後に,水,EO,Tween80とPGから成る擬三成分相図を得て,膜成分の類似比率を有する1つのマイクロエマルション(ME)を得た。MeはHPMCの取り込みによりME-ゲル中で変換された。最後に,HPMCフィルムをTween80溶液で水和し,in situ ME-ゲルを得て,AZT皮膚透過に及ぼすその影響を,水(F5_hyd)で水和したHPMCフィルムと比較した。結果は,MEとME-ゲルが,それぞれ16.79と122.13μmの液滴サイズ,5.10と5.40の間の多分散性指数(PDI)<0.39とpHを示したことを示した。HPMCの取り込みはMEの使用より約2倍高い粘度をもたらした。AZTの存在は処方特性を変えなかった。in situ ME-ゲルは,F5_hydと比較して,AZTの透過量の2倍の増加を促進した。結果は,HPMCフィルムからin situでME-ゲルを得ることが可能であり,AZTの経皮浸透に対するその効果が有意であることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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物理薬剤学  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  固-液界面 
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