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J-GLOBAL ID：202002210821565042   整理番号：20A2440807

ステージM高リスク神経芽細胞腫に対する自己幹細胞救済によるタンデム高用量化学療法:メルファラン/エトポシド/カルボプラチンおよびブスルファン/メルファランレジメンを用いた経験【JST・京大機械翻訳】

Tandem high-dose chemotherapy with autologous stem cell rescue for stage M high-risk neuroblastoma: Experience using melphalan/etoposide/carboplatin and busulfan/melphalan regimens

著者 (11件)： Kato Shota (Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kubota Yasuo (Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Watanabe Kentaro (Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Watanabe Kentaro (Department of Hematology/Oncology, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan) ,  Hogetsu Keita (Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Arakawa Yuki (Department of Hematology/Oncology, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan) ,  Koh Katsuyoshi (Department of Hematology/Oncology, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan) ,  Takita Junko (Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Takita Junko (Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Hiwatari Mitsuteru (Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Hiwatari Mitsuteru (Department of Cell Therapy and Transplantation Medicine, The University of Tokyo Hospital, Tokyo, Japan)
資料名： Pediatric Transplantation  (Pediatric Transplantation)
巻： 24  号： 7  ページ： e13772  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2720A  ISSN： 1397-3142  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイリスク神経芽細胞腫に対するタンデムHDCTの有効性が報告されている;しかし,最適な処方は確立されていない。本論文では,高リスク神経芽細胞腫患者におけるMECとBuMelレジメンから成るタンデムHDCTを用いた経験を報告する。MECでHDCTを受け,続いて自己幹細胞レスキューと組み合わせたBuMelにより,ステージMハイリスク神経芽細胞腫の4人の患者を後ろ向きに分析した。導入化学療法後,転移病変はいずれも消失したが,3人の患者はタンデムHDCT後にCRを示した。胃腸粘膜損傷と腎機能障害はグレード3以上の非血液学的有害事象として観察された。胃腸粘膜損傷を,最初のHDCT後の4人の患者と2回目のHDCT後の1人の患者で観察し,非経口栄養と鎮痛薬で治療した。1名の患者は最初のHDCT中に腎機能障害を経験し,十分な水和と利尿薬により軽減され,第2HDCTに対するメルファラン投与量の減少をもたらした。SOSはどの患者でも観察されなかった。本研究で検討したHDCT処方は,実行可能であり,生命を脅かす有害事象を生じなかった。著者らの知見は,MECとBuMelから成るタンデムHDCTが,誘導化学療法にあまり反応しない患者を含む高リスク神経芽細胞腫患者に対する潜在的に有効な治療法であるが,長期転帰と毒性を検証するためには,より大きな集団での付加的研究を行うべきであることを示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水和 ,  粘膜 ,  利尿薬 ,  *直列接続 ,  *薬物療法 ,  *幹細胞 ,  *神経芽腫 ,  腸管外性栄養法 ,  *カルボプラチン ,  脂肪族アルコール ,  スルホン酸エステル ,  ジオール ,  アミノ酸 ,  芳香族アミン ,  有機塩素化合物 ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： 寛解導入療法 ,  長期予後 ,  有害事象 ,  腎機能障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自家幹細胞移植 ,  ブスルファン/メルファラン ,  ハイリスク神経芽細胞腫 ,  メルファラン/エトポシド/カルボプラチン ,  タンデム高用量化学療法

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (2件)： ブスルファン ,  メルファラン

タイトルに関連する用語 (12件)： ステージ ,  リスク ,  神経芽細胞腫 ,  自己 ,  幹細胞 ,  タンデム ,  高用量化学療法 ,  メルファラン ,  エトポシド ,  カルボプラチン ,  ブスルファン ,  経験