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J-GLOBAL ID：202002210827325755   整理番号：20A2432165

内側支持髄内釘留置による重症骨粗鬆症性大腿骨転子間骨折の力学的安定性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical stability of medial support nail in treatment of severe osteoporoitc intertrochanteric fracture

著者 (7件)： Nie Shaobo (中国人民解放軍総医院骨科,北京市 100853;国家骨科与運動康復臨床医学研究中心,北京市 100853) ,  Li Jiantao (中国人民解放軍総医院骨科,北京市 100853;国家骨科与運動康復臨床医学研究中心,北京市 100853) ,  Sun Jien (山東威高骨科材料股fen有限公司,山東省威海市 264200) ,  Zhao Zhe (北京清華長庚医院,北京市 102218) ,  Zhao Yanpeng (中国人民解放軍総医院骨科,北京市 100853;国家骨科与運動康復臨床医学研究中心,北京市 100853) ,  Zhang Licheng (中国人民解放軍総医院骨科,北京市 100853;国家骨科与運動康復臨床医学研究中心,北京市 100853) ,  Tang Peifu (中国人民解放軍総医院骨科,北京市 100853;国家骨科与運動康復臨床医学研究中心,北京市 100853)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 25  号： 3  ページ： 329-333  発行年： 2021年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:内側の支持髄内釘は大腿骨内側の支持を再建する方法で大腿骨近位の三角安定構造を回復し、早期の有限要素解析と生物力学は、その安定性が現在常用する大腿骨近位の反回髄内釘より優れていることを表明したが、厳重な骨粗鬆症モデルにおける具体的な表現はまだ明確ではない。目的:内側支持髄内釘と大腿骨近位反回髄内釘固定による厳重な骨粗しょう症の治療と内側の失支持大腿骨転子間骨折の生体力学的差異を比較する。方法:重度骨粗鬆症人工骨を用いて内側支持の大腿骨転子間骨折モデルを作り、内側支持髄内釘と大腿骨近位防旋髄内釘をそれぞれ固定して軸方向破壊と捻転破壊実験を行い、両者の軸方向とねじり負荷作用下の軸方向剛性とねじれ剛性などのデータを記録した。結果と結論;1軸破壊実験より、内側支持髄内釘群の極限荷重、降伏荷重及び軸方向剛性は大腿骨近位反回髄内釘群よりやや大きいが、群間比較に有意差がないことが明らかになった(P>0.05)。2捻転破壊実験は内側支持髄内釘群の捻転剛性が大腿骨近位反回髄内釘群より大きいことを示した(P<0.05)。3結果より、内側支持髄内釘の力学的安定性、特に抗捻転性能は大腿骨近位の反回髄内釘より優れ、重度骨粗鬆症性大腿骨転子間骨折治療時のミス選択である可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛性 ,  安定構造 ,  終局荷重 ,  軸方向 ,  *大腿骨 ,  一軸 ,  人工骨 ,  *骨粗鬆症 ,  生体力学
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  ねじり剛性 ,  *髄内釘 ,  髄内釘固定 ,  伸び剛性 ,  大腿骨転子部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 内側 ,  支持 ,  髄内釘 ,  重症 ,  骨粗鬆症 ,  大腿骨転子間骨折