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J-GLOBAL ID:202002210830716568   整理番号:20A1884905

Raman分光法を用いた生きた単一結腸直腸癌細胞上の光増感剤の検出および時間追跡活性化【JST・京大機械翻訳】

Detection and time-tracking activation of a photosensitiser on live single colorectal cancer cells using Raman spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  号: 17  ページ: 5878-5888  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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薬物に対する単一細胞の取込,代謝及び応答を観察するためにRaman分光法を用いた。光線力学療法は,腫瘍組織を破壊するための光,光増感剤および酸素の使用に基づいている。ここでは,単一細胞Raman分光法を用いて,結腸直腸腺癌細胞株SW480,HT29およびSW620由来の生きた単一細胞中のジフェニルアセチレン構造,DC473を有する新規光増感剤の取込および細胞内分解を研究した。DC473は主に脂質滴に蓄積し,SW480細胞よりもHT29およびSW620細胞において高い蓄積を示し,より広いDC473ピークはより高い波数にシフトした。DC473活性化と効果を5分間生きた単一細胞上で追跡した。UV光への曝露で,DC473シグナル強度は低下し,残りのDC473は,約50秒の寿命で,より高い波数と広がりに向かってシフトした。形態学的に,SW480とSW620細胞は光線力学療法で変化を示したが,HT29細胞は変化を示さなかった。形態学的変化は,UV曝露後のより高い残存DC473シグナルと相関した。著者らの研究は,DC473が活性化後に凝集する細胞内の凝集体を形成し,時間依存単細胞薬力学の研究に対するRaman分光法の可能性を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  基礎腫よう学一般  ,  細胞学一般  ,  分光分析  ,  生体物質一般 

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