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J-GLOBAL ID:202002210846650591   整理番号:20A2087477

局所麻酔下の骨盤臓器脱に対する前方および後方修復を伴う膣子宮全摘術:パイロット研究の結果【JST・京大機械翻訳】

Vaginal hysterectomy with anterior and posterior repair for pelvic organ prolapse under local anesthesia: results of a pilot study
著者 (7件):
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巻: 31  号: 10  ページ: 2109-2116  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4496A  ISSN: 0937-3462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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骨盤臓器脱(POP)の外科的管理のための膣子宮摘出術(VH)と骨盤底修復(PFR)は,通常,局所麻酔下で行われる。本研究の目的は局所麻酔下でのVHとPFR実施の実現可能性を評価し,局所麻酔下で同じ外科的手技を受ける患者による術後疼痛と患者回復パラメータを比較することである。方法:これは進行性POPの女性の単一施設前向きコホート研究であった。標準ケア群は,併用脊髄硬膜外(CSE)ブロック下でVHとPFRを受けた20人の患者で構成され,局所麻酔群は局所麻酔と静脈内鎮静下でVHとPFRを受けた20人の患者から構成された。一次転帰は,術後疼痛の強度および中等度/重度の疼痛を有する患者の割合を含んだ。二次転帰は,オピオイドを使用した患者のパーセンテージ,吐き気/嘔吐の発生率,鎮静のレベル,および患者の満足度を含んだ。結果:安静時の疼痛強度中央値は,術後2時間,4時間,および8時間に局所麻酔群で有意に低かった(中央値:0対1.9,0対4.1,および1対2.7)。オピオイドを必要とする患者のパーセンテージは,局所麻酔群で有意に低かった(35%対95%,p=0.002)。2つの群の吐き気と嘔吐症状を示す患者の割合は類似していた。結論:VHとPFRを受けた患者に対する局所麻酔は,局所麻酔に対する実行可能な代替法であり,術後疼痛の低下と最初の8時間のオピオイド使用が少ないことが示されている。Copyright The International Urogynecological Association 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 

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