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J-GLOBAL ID：202002210879251415   整理番号：20A0542506

2002年4月15日に観測された長期間フレアの多波長解析【JST・京大機械翻訳】

A Multiwavelength Analysis of the Long-duration Flare Observed on 15 April 2002

著者 (6件)： Kepa Anna (Space Research Centre (CBK PAN), Warsaw, Poland) ,  Sylwester Barbara (Space Research Centre (CBK PAN), Warsaw, Poland) ,  Sylwester Janusz (Space Research Centre (CBK PAN), Warsaw, Poland) ,  Mrozek Tomasz (Space Research Centre (CBK PAN), Warsaw, Poland) ,  Mrozek Tomasz (Astronomical Institute, University of Wroclaw, Wroclaw, Poland) ,  Siarkowski Marek (Space Research Centre (CBK PAN), Warsaw, Poland)
資料名： Solar Physics  (Solar Physics)
巻： 295  号： 2  ページ： 22  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4955A  ISSN： 1573-093X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2002年4月15日に観測された長期間フレアの多波長解析(03:55UT,SOL2002-04-15T03:55)を示した。このフレアはNOAA9906における円盤(S15W01)上に発生し,太陽と太陽圏観測所(SOHO/EIT),CORONAS-F宇宙船搭載のRESUK分光計,Ramaty高エネルギー太陽分光撮像装置(RHESSI)により観測された。これらの測定の複雑な解析を行い,フラリングプラズマ中の条件を特徴付ける形態と物理的パラメータを調べた。195ÅのSOHO/EIT画像を用いて,フラリングループの進化を研究した。RHESSIデータの解析は,1keVエネルギー分解能での硬X線放出の詳細な解析の機会を提供した。著者らは,X線測定の等温解釈のために静止操作環境衛星(GOES)観測を用いた。フレアリングプラズマの温度診断を,RESUKX線スペクトルに基づく微分発光測定(DEM)分析により行った。DEM分布を,2つの方法に基づいて計算した:Withbroe-Sylwester(WS)と微分進化(DE)。両アプローチは類似の結果を提供した。進化的なフレア位相に依存しない二成分DEM分布を得た。このフレアに対する熱プラズマのエネルギー量は10~30ergsのオーダであることを見出した。等温プラズマモデルを仮定して得られた値は,微分放出測定分布から決定された値よりも低い。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 宇宙飛行体 ,  位相 ,  太陽圏 ,  *微分 ,  円板 ,  スペクトル ,  口広げ ,  プラズマ ,  熱プラズマ ,  硬X線 ,  光学的測定 ,  エネルギー分解能 ,  太陽 ,  撮像装置
準シソーラス用語： *フレア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Corona ,  構造 ,  フレア ,  スペクトル ,  X線

分類 (2件)： 太陽粒子  (DB02040M) ,  太陽系一般  (DB04010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 観測 ,  フレア ,  多波長解析