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J-GLOBAL ID：202002210902925795   整理番号：20A2363149

水溶性銅(II)ポルフィリンによる中性水溶液からの高効率電極触媒水素発生【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient electrocatalytic hydrogen evolution from neutral aqueous solution by water soluble copper (II) porphyrin

著者 (4件)： Beyene Belete B. (Institute of Chemistry, Academia Sinica, Nankang, Taipei 11529, Taiwan, Republic of China) ,  Beyene Belete B. (Department of Chemistry, Bahir Dar University, P.O. Box 79, Bahir Dar, Ethiopia) ,  Yibeltal Amogne W. (Institute of Chemistry, Academia Sinica, Nankang, Taipei 11529, Taiwan, Republic of China) ,  Hung C.H. (Institute of Chemistry, Academia Sinica, Nankang, Taipei 11529, Taiwan, Republic of China)
資料名： Inorganica Chimica Acta  (Inorganica Chimica Acta)
巻： 513  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0620A  ISSN： 0020-1693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中性水溶液からのH_2生成のための分子電極触媒として,メソフェニル環にパラ-スルホン酸基を有する水溶性Cu(II)ポルフィリンを報告した。pH7.2の緩衝溶液中での電極触媒研究は,錯体がH_2発生に対して高度に活性で,効率的で,安定であることを示した。それは,470mVの過電圧で,8.6×103s-1の観察された速度定数(k_obs)と98.3%のFaraday効率を特徴とする。触媒活性に対する官能基の役割も,(CuTPPS)および(CuTPP)パラ-スルホン基を持たないCu-ポルフィリンを含む不均一触媒を伝導することによって検討した。したがって,微分パルスボルタンメトリー,制御電位電解,および電気化学インピーダンス分光法測定は,CuTPPS修飾電極がCuTPP修飾のものよりはるかに良いことを示した。これは,電極表面に固定するパラ-スルホン酸官能基の能力のため,電極表面付近の触媒量の増加に起因すると考えられる。さらに,その電子吸引挙動およびプロトンを溶液へ供与する能力は,熱力学的にH_2発生に有利に働く。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電位 ,  電解 ,  熱力学 ,  陽子 ,  *銅 ,  過電圧 ,  触媒活性 ,  *電極触媒 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  化学修飾電極 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 官能基 ,  不均一系触媒 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  電極表面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 銅ポルフィリン ,  H_2進化 ,  電極触媒 ,  Faraday効率 ,  触媒活性

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y)

物質索引 (1件)： ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 水溶性 ,  銅 ,  ポルフィリン ,  中性 ,  水溶液 ,  高効率 ,  電極触媒 ,  水素発生