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J-GLOBAL ID：202002210905520707   整理番号：20A1371198

飛散ダスト抑制のための酵素誘導炭酸塩沈殿による表面近傍土壌安定化【JST・京大機械翻訳】

Near-surface soil stabilization by enzyme-induced carbonate precipitation for fugitive dust suppression

著者 (5件)： Song Jun Young (Korea Polar Research Institute, Incheon, Korea) ,  Sim Youngjong (Land and Housing Institute, Korea Land and Housing Corporation, Daejeon, Korea) ,  Jang Jaewon (Department of Civil and Environmental Engineering, Hanyang University, Seoul, Korea) ,  Hong Won-Taek (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL, USA) ,  Yun Tae Sup (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea)
資料名： Acta Geotechnica  (Acta Geotechnica)
巻： 15  号： 7  ページ： 1967-1980  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3988A  ISSN： 1861-1125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逃散ダスト放出と従来の緩和法から環境および持続可能性の問題を解決するため,多重実験を行い,遠心ダストの抑制と,酵素誘起炭酸塩沈殿(EICP)による地表近くの土壌安定化に及ぼすその影響を評価した。高及び低純度の化学物質による最大CaCO_3沈殿の最適処方をEICP処理に対して初めて同定した。両溶液で処理した土壌試料をせん断波速度と円錐先端抵抗を測定して特性化した。風洞試験を行って,風と動的影響に対して,表面近傍処理が粒子状物質(PM2.5とPM10)を抑制する方法を調べた。結果は,剪断波速度とピーク円錐先端抵抗の両方が,7L/m2までの溶液体積の増加とともに,ほぼ直線的に増加することを示した。ダスト排出は,3L/m2までの溶液体積の増加により効果的に緩和された。高純度及び低純度の化学物質は,浮遊ダストを抑制する類似の能力を示した。振動により,処理効果は消失したが,7L/m2溶液での処理は,土壌が無傷のままであった。走査電子顕微鏡画像は,低純度の化学物質を使用したとき,バテライトの沈殿を確認した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 風洞試験 ,  円錐 ,  *沈殿 ,  *酵素 ,  酵素誘導 ,  純度 ,  *塵埃 ,  緩和法 ,  多重化 ,  *炭酸塩 ,  キャラクタリゼーション ,  PM10 ,  PM2.5
準シソーラス用語： バテライト ,  粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コーン貫入試験 ,  ダスト抑制 ,  酵素誘導炭酸塩沈殿 ,  せん断波速度 ,  風洞試験

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 飛散 ,  ダスト ,  酵素誘導 ,  炭酸塩 ,  沈殿 ,  近傍 ,  土壌 ,  安定化