文献

J-GLOBAL ID：202002210913061957   整理番号：20A1241647

FOGコンピューティングにおける認証データ更新のための格子ベース増分署名方式【JST・京大機械翻訳】

Lattice-Based Incremental Signature Scheme for the Authenticated Data Update in Fog Computing

著者 (4件)： Wang Junquan (School of Science, Shandong Jianzhu University, Jinan, China) ,  Wang Fenghe (School of Science, Shandong Jianzhu University, Jinan, China) ,  Shi Shaoquan (School of Computer, Shandong Jianzhu University, Jinan, China) ,  Yang Wenfeng (Tianbo Electronic Information Technology Company, Ltd., Qingdao, China)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 89595-89602  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 霧コンピューティングにおける更新されたデータを効率的に認証するために,本論文は格子ベースの増分ディジタル署名方式を提案した。提案した方式は,セキュリティが最短整数解(SIS)問題の硬度に基づいている標準モデルにおいて安全である。応用に適した提案方式のいくつかの特性がある。このように,提案した方式における時間のかかる計算操作の大部分は並列計算によって完成することができる。結果として,提案した方式の計算速度を効率的に改善することができた。一方,既知の格子ベース増分ディジタル署名と比較して,公開鍵サイズと署名長の両方はより短い。次に,霧装置の貯蔵資源と帯域幅を,霧コンピューティングに使用するとき,効率的に節約することができた。さらに,シミュレーション実験を行い,PC上のJava言語による提案方式の機能をチェックした。結果は,署名を更新するための計算コストが,メッセージを抵抗するものよりはるかに少ないことを示した。同時に,並列計算とプレコンピューティングは,提案した方式の計算速度を実際に効率的に改善することができる。SIS問題は量子コンピュータ上でも困難であるので,提案した方式はまた,霧コンピューティングにおける更新データを認証するためのポスト量子安全解を与える。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  計算機シミュレーション ,  言語 ,  *並列演算 ,  計算機処理速度 ,  帯域幅 ,  規範モデル ,  硬度 ,  ディジタル署名 ,  セキュリティ ,  Java ,  量子コンピュータ
準シソーラス用語： 計算コスト ,  公開鍵 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： FOG ,  コンピューティング ,  認証 ,  データ更新 ,  格子 ,  署名