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J-GLOBAL ID:202002210931297400   整理番号:20A2108161

容量制御換気モードと圧力制御換気モードによる急性呼吸窮迫症候群患者の治療効果比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the effect of volume-controlled ventilation and pressure-controlled ventilation in patients with acute respiratory distress syndrome
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 605-608  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4234A  ISSN: 1003-9198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療における機械的換気容量制御モード(VCV)と圧力制御モード(PCV)の有効性と安全性を調査する。方法:2016年1月から2019年3月までの間に当病院に入院したARDS患者68例を選択し、ランダムにPCV群とVCV群に分け、各群34例とした。2群の患者の呼吸力学、血液ガス分析、血行動態の各指標の変化を記録し、2群の患者の人工呼吸時間及び合併症の発生率を統計した。【結果】換気開始時に,呼吸力学,血液ガス分析,および血行動態パラメータに有意差はみられなかった(P>0.05)。24時間換気後,PCV群の気道ピーク圧(PIP),気道プラトー圧(Pplat)はVCV群より低く,平均気道圧(MPaw)はVCV群より高く,統計学的有意差があった(P<0.05)。2群のPaO2、PaCO2及び酸素化指数(OI)は平均的に通気開始時より高く、PCV群のPaO2及びOIの上昇は顕著で、統計学的有意差があった(P<0.05)。24時間換気後,2群の心拍数(HR)は換気開始時より低下し(P<0.05),VCV群はPCV群より著しく低く(P<0.05),VCV群の中心静脈圧(CVP)は通気開始時より上昇した。差は有意であり(P<0.05),VCV群はPCV群よりも有意に高かった(P<0.05)。2群とも気圧損傷はなかった。結論:ARDS患者の人工呼吸肺再拡張の2種類の換気モード(PCV及びVCV)はいずれも酸素化を改善することができるが、PCVモードは気道ピーク圧の制御に有効であり、血行動態への影響は小さく、通気時間を短縮でき、酸素化の改善作用はVCVより優れる。ARDS治療に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の治療一般 

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