文献

J-GLOBAL ID：202002210945935720   整理番号：20A1783674

正常なウマの頸部ファセット疾患の臨床診断によるウマからの頸椎放射線写真の症例対照比較【JST・京大機械翻訳】

Case-Control Comparison of Cervical Spine Radiographs From Horses With a Clinical Diagnosis of Cervical Facet Disease With Normal Horses

著者 (7件)： Koenig Judith B. (Dept of Clinical Studies, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, ON, Canada) ,  Westlund Amy (Dept of Clinical Studies, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, ON, Canada) ,  Nykamp Stephanie (Health Sciences Center, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, ON, Canada) ,  Kenney Daniel G. (Health Sciences Center, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, ON, Canada) ,  Melville Lisa (Dept of Clinical Studies, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, ON, Canada) ,  Cribb Nicola (Dept of Clinical Studies, Ontario Veterinary College, University of Guelph, Guelph, ON, Canada) ,  Oberbichler Dieter (Oberbichler Equine Services, Wellesley, ON, Canada)
資料名： Journal of Equine Veterinary Science  (Journal of Equine Veterinary Science)
巻： 92  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3444A  ISSN： 0737-0806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウマにおける頚部椎間骨関節炎(CFA)を診断するためのラジオグラフを用いる精度は決定されていない。CFAのX線撮影証拠の臨床的意義,臨床徴候のないウマにおけるX線撮影変化の罹患率,および関節内CFA治療の長期有効性を決定するために,さらなる研究が必要である。本研究の目的は,健康なコホートをマッチしたウマとCFAの臨床徴候を有するウマのラジオグラフ上の頸椎の頚部椎間関節の変性変化を比較し,グループ間の臨床所見を比較し,治療ウマにおける長期転帰に関する追跡調査情報を得ることである。これは,頸部椎間疾患の臨床徴候のないウマに対して,頸部椎間病に対して治療されたウマの後向き症例対照コホート適合比較試験である。CFAと診断され,コルチコステロイドの関節内注射で治療されたウマを含めた。治療からの回復に関する追跡調査情報を,所有者/トレーナの電話調査によって得た。CFAの臨床徴候のない健康なウマを,対照群として品種,性,年齢,およびスポーツによって処理したウマにマッチさせた。2人の盲検放射線科医は,各ウマの頸椎X線像をレビューし,CFAスコアと脊椎内/脊椎内測定を記録した。臨床的および放射線学的パラメータを,治療群と対照群の間で比較した。C5-6とC6-7のCFAグレードには,臨床徴候と健康なウマが存在するウマの間に有意差があった。しかし,CFAの等級づけのための放射線科医間の観察者間の一致は,中程度であり,両方の観察者に対して,わずか56%の値が同一であった。頚部の萎縮は,治療群のほとんどの症例で臨床検査に存在していた。追肥馬は,過剰発現した。全体として,ウマの64%は,処理後にそれらの以前のレベルに戻った。治療群のために収集した臨床検査データは,遡及的であり,異なる臨床医によって得た。8人の所有者/トレーナーは調査のために到達できなかった。C5-6とC6-7のCFAグレードには,臨床徴候と健康なウマが存在するウマの間に有意差があった。これらの統計的差異にもかかわらず,放射線科医間の一致の欠如のため,X線撮影等級付けのみに基づくCFAの臨床診断は疑問である。診断を強化するため,ファセット疾患の臨床徴候,特に頚部筋の萎縮は,この診断を行うために存在する必要がある。関節内コルチコステロイド注射は,最も治療されたウマを運動利用に戻すために効果的であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 副腎皮質ホルモン ,  放射線写真 ,  脊柱 ,  品種 ,  *頚椎 ,  変形性関節症 ,  放射線医学 ,  放射線画像 ,  X線画像 ,  *ファセット ,  母集団 ,  追肥 ,  臨床検査 ,  椎間関節
準シソーラス用語： *臨床診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウマ ,  頚部ファセット注射 ,  脊椎関節症 ,  ラジオグラフィー ,  変形性関節症

分類 (1件)： 運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (9件)： ウマ ,  頸部 ,  ファセット ,  疾患 ,  臨床診断 ,  頸椎 ,  放射線写真 ,  症例 ,  対照