文献
J-GLOBAL ID:202002210970198435   整理番号:20A0550107

非好塩性breviibacillus choshinensisにおける好塩性アルカリ性ホスファターゼの発現,折畳みおよび活性化【JST・京大機械翻訳】

Expression, Folding, and Activation of Halophilic Alkaline Phosphatase in Non-Halophilic Brevibacillus choshinensis
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 46-53  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1024A  ISSN: 1572-3887  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
好塩性酵素は多数の酸性アミノ酸とわずかな疎水性アミノ酸を含み,それらは強い疎水性条件下でも高度に可溶になる。好塩性酵素のこの特性は,それらの工業的応用の可能性を提供する。しかし,好塩性酵素は,低塩環境における不安定性のために,他の極値からの酵素と比較して,工業的応用に使用されると容易に分解される。好塩性酵素の安定化機構を明らかにすることを目的とした。著者らは以前,非好塩性大腸菌においてHalomonas(HaALP)から好塩性アルカリ性ホスファターゼを発現させることを試みた。しかし,発現したHaALPはほとんど活性を示さなかった。したがって,本研究ではグラム陽性非好塩性Brevibacillus choshinensisにおいてHaALPを過剰発現させ,その活性型で発現し,精製した。Haalpを6M尿素中で変性し,種々の塩と非イオン性オスモライトトリメチルアミンN-オキシド(TMAO)を用いて再折畳みし,天然ポリアクリルアミドゲル電気泳動により評価した。HaalpはNa+イオンを含む3M NaClまたは3M TMAOで再折畳みした。高い塩濃度又はTMAOによる疎水性相互作用は折畳み中間体(単量体前駆体)の形成を促進し,Na+イオンのみが二量体型を活性化した。HaALPの安定化機構へのこの洞察は,低塩条件下での好塩性酵素の工業的応用の開発をもたらす可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝学研究法  ,  遺伝子発現  ,  酵素一般  ,  作物の品種改良 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る