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J-GLOBAL ID:202002210970469357   整理番号:20A0536107

クローン病における疾患重症度予測のためのスプライセオソーム関連蛋白質130の可能性の予備的探索【JST・京大機械翻訳】

Preliminary exploration of the potential of spliceosome-associated protein 130 for predicting disease severity in Crohn’s disease
著者 (15件):
資料名:
巻: 1462  号:ページ: 128-138  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0419A  ISSN: 0077-8923  CODEN: ANYAA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腸炎症,特にクローン病(CD)におけるスプライセオソーム関連蛋白質130(SAP130)の役割は不明のままである。本研究の目的は,血清SAP130レベルとCD重症度の間の相関を分析し,CDにおける排他的経腸栄養(EEN)の臨床効果に対する予測値を評価することであった。SAP130レベルとCD重症度の間の相関を評価した。活性CDの結腸組織におけるSAP130とその受容体Mincle(マクロファージ誘導C型レクチン)を測定した。さらに,血清SAP130レベルをEENで治療した患者における臨床効果の予測因子として検討した。血清SAP130レベルは,CD(P<0.001)および対照個人(P<0.001)に対する寛解患者と比較して,活性CD患者において有意に増加し,それらは臨床活動に従って変化し,疾患重症度と有意に相関した。平行して,結腸組織におけるSAP130とMincleの両方の発現は,活性CDにおいて上昇した。加えて,血清SAP130レベルは,EEN療法後8週目に有効性を達成した活性CD患者で低下した。この予備的証拠は,SAP130がCD重症度およびCDにおけるEENの臨床効果と良く相関する潜在的非侵襲的バイオマーカーである可能性があることを示している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  消化器の診断 

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