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J-GLOBAL ID:202002210994149416   整理番号:20A1921163

スパークプラズマ焼結によるWC-8Co超硬合金の機械的性質と耐摩耗性に及ぼすナノアルミナの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of nano-alumina on mechanical properties and wear resistance of WC-8Co cemented carbide by spark plasma sintering
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資料名:
巻: 92  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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放電プラズマ焼結(SPS焼結)中のWC-8Co超硬合金の構造,機械的性質および耐摩耗性に及ぼす異なるナノアルミナ添加の影響を調べた。結果は,ナノアルミナがCo相に溶解し,WC-Co超硬合金の表面上のγ相中のFCC-Coの大きな割合をもたらすことを示す。走査電子顕微鏡の下で,超硬合金の結晶粒が微細化され,添加量が0.5wt%のとき,WC結晶粒微細化の効果は最も意味があることが観察された。硬度,曲げ強さおよび破壊靱性は,最初に増加して,次にナノアルミナ添加で減少する傾向を示した。ナノアルミナ含有量が0.5wt%のとき,ピーク値は,合金が機械的特性の最良の組合せを持ち,すなわち,硬度は1716HV_30に達し,曲げ強さは2728MPaに達し,破壊靱性は12.95MPa・m1/2であった。ナノアルミナの添加は超硬合金の耐摩耗性を改善するのに有益である。プロセスとして,ナノアルミナの含有量が0.5wt%のとき,摩擦係数は最も低く,摩耗率は最も小さく,耐摩耗性は最良であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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機械的性質  ,  セラミック・磁器の性質  ,  圧粉,焼結 

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