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J-GLOBAL ID:202002211010355875   整理番号:20A1038463

ヘキサデカン分解反応のための不均一触媒としてのBangkaカオリンとBayatゼオライト系ZSM-5ゼオライト【JST・京大機械翻訳】

Bangka Kaolin and Bayat Zeolite-based ZSM-5 zeolite as heterogeneous catalyst for hexadecane cracking reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 763  号:ページ: 012052 (6pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ミクロ多孔性ZSM-5材料を天然アルミノケイ酸塩鉱物,すなわちシリカとアルミナ源としてのBayatゼオライトとバンカカオリンを用いて合成した。使用前に,Bayatゼオライトをいくつかの処理,すなわち精製,フラグメンテーションおよび脱アルミニウムで処理した。一方,バンカカオリンは付加的シリカ源として使用され,その中でシリカは王水を用いて抽出された。その後,ZSM-5ゼオライトをテンプレートとしてテトラプロピルアンモニウムヒドロキシド(TPAOH)を用いて合成した。次に,Fourier変換赤外(FTIR),X線回折(XRD)および走査Electron顕微鏡エネルギー分散X線(SEM-EDX)を用いて特性化した。XRDパターンに基づいて,モルデナイト反転骨格(MFI)構造を得た。SEM-EDX画像は,ZSM-5 MAと呼ばれる天然アルミノケイ酸塩ベースのZSM-5が,平均結晶サイズを有するコフィン様形状を有し,Si/Al比はそれぞれ1.6μmと14.26であることを示した。参照として,他の合成したZSM-5をプロ分析試薬から調製し,ZSM-5MSとして標識した。また,それは,モルデナイト反転骨格(MFI)構造,21.45のSi/Al比,および0.8μmの平均結晶サイズを持っている。500°Cでのヘキサデカン分解反応のためのミクロ活性試験(MAT)法により,ZSM-5を試験した。使用する前に,ZSM-5をNH4-交換し,続いて550°Cで焼成し,H/ZSM-5を得た。ヘキサデカン分解反応から得られた生成物は,ガス(H_2,C_1-C_4)およびガソリン(C_5-C_12)画分であった。触媒試験は,H/ZSM-5MAとH/ZSM-5MSの両方が,Si/Al比と粒径の違いにもかかわらず,類似の結果を与えることを示した。したがって,SiおよびAl源としての天然鉱物を用いたゼオライト合成は,さらに探求するのに有望である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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