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J-GLOBAL ID：202002211017311524   整理番号：20A2167719

腸のグリコシル化修飾蛍光レクチンの免疫組織化学的方法を確立する。【JST・京大機械翻訳】

Establishment of Fluorescent Lectin-based Immunohistochemical Method to Investigate Glycosylation in the Intestine

著者 (7件)： Wen Xiaobin (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Xia Bing (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Xie Jingjing (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Feng Xiaohui (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Wu Weida (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Liu Lei (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193) ,  Zhang Hongfu (中国農業科学院北京畜牧獣医研究所,動物営養学国家重点実験室,北京 100193)
資料名： Zhongguo Xumu Shouyi  (Zhongguo Xumu Shouyi)
巻： 47  号： 7  ページ： 2025-2032  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3580A  ISSN： 1671-7236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： グリコシル化修飾は生命体の中で最も重要なタンパク質翻訳後修飾の一つであり、生命体に対して非常に重要な役割を果たしている。糖蛋白質上のグリコシル基はレクチンの結合部位として用いられ、そのため、レクチンは糖鎖構造の同定と分析に用いられ、グリコシル化分析法として質量分析法の重要な補足である。本試験の目的は、豚の腸のグリコシル化修飾を研究する蛍光レクチンの免疫組織化学方法を樹立し、最適化し、この方法を用いて、豚の異なる腸のグリコシル化修飾の差異及び離乳が子豚の腸のグリコシル化修飾に与える影響を検討する。その結果,1)蛍光レクチンの免疫組織化学方法の最適な条件は:切片の脱ワックス後,30分間の閉鎖切片で,5μg/mLFITC標識植物レクチン(FITC-Lectin)を室温で1時間インキュベートし,DAPIを含む封じ薬で封印した。この方法は,高感度,特異性,および定量のより多くの特徴を有する。2.成長豚の回腸と結腸のグリコシル化修飾モードは異なり、回腸は主にフコース、N-アセチルグルコサミンを主とし、結腸は主にN-アセチルグルコサミン、フコースとマンノースを主とする。マンノースが非杯細胞の腸上皮細胞と固有層に分布する以外、フコースとN-アセチルグルコサミンは主に腸絨毛表面と杯細胞に分布する。32228日齢の子豚の回腸におけるN-アセチルグルコサミンの含有量は,子豚の日齢の増加とともに増加し(P<0.05),離乳は28日齢の子豚の回腸におけるN-アセチルグルコサミンの含有量を有意に減少させた(P<0.05)。以上総合して、本研究は豚の腸のグリコシル化修飾の研究方法を樹立し、そしてこの方法により、子豚の回腸におけるN-アセチルグルコサミンは腸バリア機能改善のマーカーの一つと見なせる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  最適化 ,  質量分析 ,  回腸 ,  結腸 ,  結合部位 ,  *レクチン ,  *グリコシル化 ,  インキュベート ,  離乳 ,  *免疫組織化学 ,  翻訳後修飾 ,  脂肪酸 ,  ヘキソサミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 杯細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： N-アセチルグルコサミン ,  フコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 腸 ,  グリコシル化 ,  修飾 ,  蛍光 ,  レクチン ,  免疫