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J-GLOBAL ID:202002211026083924   整理番号:20A1360798

循環腫瘍細胞の検出のための誘導結合プラズマ質量分析と組み合わせた生体模倣免疫磁性金ハイブリッドナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Biomimetic immunomagnetic gold hybrid nanoparticles coupled with inductively coupled plasma mass spectrometry for the detection of circulating tumor cells
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 5019-5025  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫磁気ビーズは循環腫瘍細胞(CTC)の分離と検出のための重要なツールである。しかし,現在の免疫磁気ビーズ法は,バックグラウンド細胞の非特異的結合により,貧弱なCTC分離純度を提供する。さらに,免疫磁気ビーズはCTC分析と定量を可能にするために適切に官能化されていない。本研究では,二金属磁性金ナノ粒子を調製し,白血球膜で被覆し,白血球膜-膜形成ナノ粒子を形成した。上皮細胞接着分子(EpCAM)の抗体との抱合後,生体模倣免疫磁気金ナノ粒子(CM-Fe_3O_4@Au-Ab)は,モック(EpCAM陽性)CTCsに対する高い特異的認識能と白血球との相互作用の減少を示した。続いて,ナノ粒子濃度やインキュベーション時間を含むCTC分離条件を最適化した。最適条件下で,CM-Fe_3O_4@Au-Abは,モック臨床血液試料において,無視できるバックグラウンド細胞結合で,高いCTC捕獲効率を示した。さらに重要なことに,金プローブをこれらの分離したCTCの表面に標識した。ICP-MS分析と組み合わせた場合,CTCと金シグナルの数は良好な直線関係を示し,低い検出限界が得られ,血液試料中のCTCの数を推定することができた。したがって,CM-Fe_3O_4@Au-Abは,現在のCTC検出の限界を乗り越える機会を提供することを期待した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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