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J-GLOBAL ID:202002211039021501   整理番号:20A0450683

部分的組換えヤギのコンglutinの機能的特性化: 自然免疫マーカーとしての役割とサンドイッチELISAにおける抗原としての使用【JST・京大機械翻訳】

Functional characterization of partial recombinant goat conglutinin: Its role as innate immunity marker and use as antigen in sandwich ELISA
著者 (5件):
資料名:
巻: 220  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型レクチンドメインから成る肝臓合成多能自然免疫マーカーであるコングルチニンは,蛋白質のコレクチンスーパーファミリーに属する。可溶性パターン認識受容体(PRR)としてウシ血清中で最初に検出された蛋白質は広範囲の抗菌活性を有する。本研究において,ベクターpRSET-Aに結合したヤギコングルチニン遺伝子のネック及び炭水化物認識ドメイン(NCRD)をコードするオープンリーディングフレーム(ORF)を大腸菌BL-21(pLys)細胞で発現させた。単一段階Ni+2-NTAアフィニティークロマトグラフィーにより精製した27kDa組換え蛋白質(rGCGN)は,家禽において上昇した組換え抗バッファローコングルチニン抗体と交差反応することが見出された。さらに,それは酵母マンナンに対するカルシウム依存性糖結合活性とLPSに対するカルシウム非依存性結合活性を示した。rGCGNのマンナン結合活性は,この糖に対するより高い親和性のため,N-アセチル-グルコサミンの存在下で阻害された。組換え蛋白質は,ヤギ好中球におけるスーパーオキシドイオンと過酸化水素の産生を刺激することがわかった。それは細胞の食作用活性を刺激する装置である。Sandwich ELISAにおける抗原として用いたとき,直線(Y=0.299x+0.067,R2=0.997)が200~1000ng/100μlのrGCGNの濃度範囲内で観察された。この式を用いて,ヤギ血清中の天然のコングルチニン濃度は0.5~7.5μg/mlと推定された。結果は,原核生物学的に発現した機能的に活性なrGCGNが,Sandwich ELISAにおける天然血清conニンレベルおよび循環からの望ましくない免疫複合体を隔離するための治療応用における免疫調節因子として使用できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鶏  ,  免疫反応一般  ,  細菌による動物の伝染病 

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