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J-GLOBAL ID：202002211043389554   整理番号：20A2071363

TosMIC:環化とスルホニル化のための強力なシントン【JST・京大機械翻訳】

TosMIC: A Powerful Synthon for Cyclization and Sulfonylation

著者 (1件)： Kumar Kapil (School of Pharmacy and Technology Management, SVKM’s NMIMS, Hyderabad, Telangana, 509301, India.)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 5  号： 33  ページ： 10298-10328  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： van Leusen試薬としても知られているp-トシルメチルイソシアニド(TosMIC)は,イソシアニドとスルホニル基を含む3つの官能基と,天然によって酸性であるα炭素を保持する。このfortunate試薬のトシルセットは,良好な脱離基として作用し,α炭素を助け,一連の環化戦略に寄与する。例外的に,TosMICも良好なスルホニル化及びスルホメチル化試薬として証明された。TosMICは,強力で多目的なシントンとして証明され,薬理学的興味を有する広範囲の複素環の合成において,議論されている。本レビューは,5員環複素環,縮合複素環,結合または連結複素環,スピロ化合物などの多様な複素環におけるTosMICの合成有用性に焦点を当てた。また,スルホンとスルフィン酸塩の位置,化学および立体選択的合成および生産にも利用した。それは,多成分反応,環化,ドミノ,カスケードおよび環状付加および金属触媒反応のような様々な合成方法論における重要な構築ブロックとして機能する。この素晴らしい試薬の莫大な使用のために,種々の新しい触媒と新規な方法論が調査された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  イソシアニド ,  スルホン ,  スピロ化合物 ,  スルフィン酸 ,  環状付加 ,  *環化反応 ,  複素環化合物 ,  金属触媒 ,  *シントン
準シソーラス用語： 官能基 ,  *スルホニル化 ,  多成分反応 ,  脱離基 ,  スルホニル基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 環化 ,  p-トシルメチルイソシアニド ,  イミダゾピリジン ,  ピロロキノリン ,  スピロ化合物

分類 (1件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 環化 ,  スルホニル化 ,  シントン