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J-GLOBAL ID:202002211045057202   整理番号:20A0656159

症候性近位鎖骨下または椎骨動脈狭窄症の高血圧患者における血圧に対するステント留置の効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of stenting on blood pressure in hypertensive patients with symptomatic proximal subclavian or vertebral artery stenosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 95 Suppl S1  ページ: 633-640  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,症候性近位鎖骨下または椎骨動脈狭窄を有する高血圧患者における血圧に対するステント留置の効果を評価することを目的とした。背景:後方循環血行再建が後方循環低灌流を有する高血圧患者の血圧を低下させるかどうかは,ヒトでは検討されていない。【方法】:Fuwai病院で成功裏にステントを受けた症候性近位鎖骨下または椎骨動脈狭窄を有する本態性高血圧症(33人の男性,平均年齢63.0±8.7歳)を有する合計48人の患者を,2014年1月と2015年12月の間に前向きに登録した。すべての48人の患者を,処置の1,3,および6か月後に追跡調査した。血圧,降圧薬の使用,合併症について検討した。結果:ベースライン値は,132/77±10/8mmHgのオフィス血圧,127/75±12/9mmHgの平均24時間血圧,および1.6±0.8の平均降圧薬を含んだ。鎖骨下および椎骨動脈のStenosisは,処置直後に,それぞれ88.9±9.5%および85.8±7.4%から5.5±3.5%および4.6±3.7%に減少した。オフィス血圧の低下は,1,3および6か月で,それぞれ-7/-3(SD3/2),-9/-4(5/3)および-10/-5(7/5)mmHgであった。処置後24時間の血圧は6か月で-5/-3mmHg減少したが,上記の時点で使用した降圧薬の総数は変化しなかった。結論:ヒトにおけるこの最初の前向きコホート研究は,後方循環ステントが症候性近位鎖骨下または椎骨動脈狭窄を有する高血圧患者における血圧低下に明らかに有効であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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