文献
J-GLOBAL ID:202002211065993976   整理番号:20A0194522

Gibson集合法を用いたリンゴ茎溝形成ウイルスの全長感染性cDNAクローンの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of full-length infectious cDNA clones of Apple stem grooving virus using Gibson Assembly method
著者 (4件):
資料名:
巻: 276  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リンゴ茎溝形成ウイルス(ASGV)は,ファミリーBetaフレキシブル viridaeの中で,Capilloウイルス属に属している。本研究では,Gibson Assemblyアプローチ(New イングランド BioLabs)を用いて,ASGV分離株jilin-shaguo(JL-SG)の完全長感染性cDNAクローンの構築について述べた。中国,吉林省,Baichengにおける中国の真珠-葉カニリンゴ(Malus asiatica Nakai)において,以前に分離株を検出した。ASGV JL-SGの2つの完全長cDNAクローンを得て,それらは配列において互いに同一であった。完全長cDNAクローンは,Chenopodium キノa,Nicotiana glutinosa,およびN.occidentalis 37bに対して,農業浸透を介して感染性であった。樹液接種により,感染はさらにC.amaranticolorに広がった。N.benthamianaは,農業浸透も樹液接種でも感染しなかった。感染草本植物において,透過型電子顕微鏡(TEM)により,屈曲性フィラメントの形態を有する典型的ASGV粒子を観察した。さらに,感染N.glutinosaおよびN.occidentalis 37bの種子を収集し発芽させた。実生はRT-PCR試験においてASGVフリーであり,ASGV JL-SGは試験したNicotiana種において種子伝染性ではないことを示唆した。さらに,cDNAクローンをMalus pumila cv.Fujiの実生に農業浸透させた。感染は無症状で,典型的な症状を引き起こす樹液接種を介してC.キノアに広がることができる。ASGV JL-SGは感染したFuji植物においてRT-PCRにより検出されたが,TEMによりビリオンは観察されなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  ウイルス学一般 

前のページに戻る