文献

J-GLOBAL ID：202002211070734236   整理番号：20A0932467

乳癌の磁気共鳴見かけ拡散係数とKi-67発現の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between MRI apparent diffusion coefficient value and Ki-67 index in patients with breast cancer

著者 (4件)： Gu Lei (上海市松江区中心医院放射科 ,上海,201600) ,  Xia Jindong (上海市松江区中心医院放射科 ,上海,201600) ,  Rao Shengxiang (復旦大学附属中山医院放射科 ,上海市影像医学研究所 ,上海 200032) ,  Chen Caizhong (復旦大学附属中山医院放射科 ,上海市影像医学研究所 ,上海 200032)
資料名： Zhongguo Linchuang Yixue  (Zhongguo Linchuang Yixue)
巻： 26  号： 6  ページ： 844-847  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3853A  ISSN： 1008-6358  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:乳癌の磁気共鳴見かけ拡散係数(apparentdiffusioncoefficient,ADC)とKi-67発現との相関性を検討する。方法;術前拡散強調画像(DWI)の磁気共鳴画像(b=0,800,1000s/mm2)を遡及的に分析し,そのADC値を測定した。ADC値とKi-67指数の相関を分析した。Ki-67指数の違いによってA群(低Ki-67群,n=60)とB群(高Ki-67群,n=60)に分けた。2群間のADC値を比較し、受信者動作特徴(receiveroperatingcharacteristics、ROC)曲線を用いてADC値鑑別診断価値を分析した。【結果】乳癌で測定したADC値は,Ki-67指数と負の相関があった(rb値800=-0.587,rb値1000=-0.63,P<0.0001)。同じb値では、B群の平均ADC値はA群より明らかに小さかった(P<0.0001)。b値が1000s/mm2の場合の平均ADC値は同群b値800s/mm2の平均ADC値より小さい。b値が800、1000s/mm2の時、それぞれADC値1954.00、1521.00(10-6mm2/s)を閾値とし、A、B群の乳癌のROC曲線下面積はそれぞれ0.91、0.94であった。感度は73.30%,83.00%,特異性は95.00%,91.70%であった。結論:MRIADC値は乳癌Ki-67指数の発現と明らかに相関し、臨床指導乳癌の術前診療に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁気共鳴 ,  NMRイメージング ,  *乳房腫瘍 ,  鑑別診断 ,  血中濃度-時間曲線下面積
準シソーラス用語： *Ki-67抗原 ,  *見掛の拡散係数 ,  ADC値 ,  拡散強調画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳癌 ,  磁気共鳴 ,  見かけ拡散係数 ,  発現 ,  相関