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J-GLOBAL ID：202002211079979242   整理番号：20A1098322

実試料中のイミダクロプリドの定量のためのZnOナノ結晶固定ニッケル発泡体に基づく高感度電気化学ルミネセンス殺虫剤センサ【JST・京大機械翻訳】

Highly Sensitive Electrochemiluminescent Insecticide Sensor Based on ZnO Nanocrystals Anchored Nickel Foam for Determination of Imidacloprid in Real Samples

著者 (2件)： Kamyabi Mohammad Ali (Department of Chemistry, College of Science, University of Zanjan, P.O. BOX 19395-4697, Zanjan, Iran) ,  Moharramnezhad Mohsen (Department of Chemistry, College of Science, University of Zanjan, P.O. BOX 19395-4697, Zanjan, Iran)
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 32  号： 5  ページ： 902-911  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,酸化亜鉛ナノ結晶修飾ニッケル発泡体に基づく新しい電気化学ルミネセンス(ECL)農薬センサを初めてイミダクロプリドの定量のために提案した。シリカ膜を酸化亜鉛ナノ結晶による電極修飾の形態制御因子として用いた。酸化亜鉛は,その安価さ,非毒性,高い熱安定性,およびニッケル発泡体の表面に本当に付着した優れたルミネセンス特性のために,発光材料として選択された。K_2S_2O_8をこの目的のための強い共反応物として用いた。シリカ鋳型はZnOナノ結晶のサイズの制御に重要な役割を果たす。ZnO/Ni発泡体電極の物理的形態を,電気化学インピーダンス分光法,Brunauer-Emmett-Teller(BET),X線回折分析,電界放出走査電子顕微鏡,およびエネルギー分散X線分析によって実行した。超高感度電気化学ルミネセンス法をイミダクロプリドの超微量定量に用いることに成功した。線形ダイナミックレンジと低検出限界は,それぞれ3×10~14~8×10~8Mと4.4×10~15Mであった。また,15反復光信号に対する相対標準偏差は1.09%と計算された。本ECLセンサは,良好な再現性と安定性を有するイミダクロプリドの正確な定量に対して優れた性能を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *化学ルミネセンス ,  *ルミネセンス ,  *ニッケル ,  *殺虫剤 ,  X線回折分析 ,  *酸化亜鉛 ,  二酸化ケイ素 ,  微量分析 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  *ナノ結晶 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  ニトロアミン
準シソーラス用語： *電気化学ルミネセンス ,  *発泡体 ,  電気化学インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Niフォーム ,  酸化亜鉛ナノ結晶 ,  電気発生化学ルミネセンス ,  シリカテンプレート ,  イミダクロプリド

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

物質索引 (1件)： イミダクロプリド

タイトルに関連する用語 (10件)： 試料 ,  イミダクロプリド ,  定量 ,  ZnO ,  ナノ結晶 ,  ニッケル ,  発泡体 ,  高感度 ,  電気化学ルミネセンス ,  殺虫剤