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J-GLOBAL ID:202002211085315198   整理番号:20A0671614

湿潤乾燥と凍結融解試験を用いた普通ポルトランドセメントとポリプロピレン繊維安定化カオリン土の長期耐久性【JST・京大機械翻訳】

Long-Term Durability of Ordinary Portland Cement and Polypropylene Fibre Stabilized Kaolin Soil Using Wetting-Drying and Freezing-Thawing Test
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ:発行年: 2020年 
JST資料番号: W4470A  ISSN: 2199-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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軟弱地盤安定化は,セメント,石灰,フライアッシュなどを頻繁に使用するが,安定化土壌の長期耐久性に関する研究は非常に限られている。本研究では,普通ポルトランドセメント(OPC)とポリプロピレン繊維で安定化した市販カオリン土壌の長期耐久性を,風化作用の影響を各サイクルで観察できる,より現実的なアプローチを用いて取り扱った。セメントとセメント繊維安定化土壌の耐久性指標として使用される湿潤乾燥と凍結融解試験の間の安定化土壌の割合損失を見出すために,実験室研究を行った。安定化された土壌は,その耐用年数の長い運転において,モンスーンと夏の季節サイクルに遭遇する。それは,実験室セットアップにおける急速な過酷な風化サイクルにおいてシミュレートされる。カオリン土壌試料をセメントの異なる割合とセメント-繊維組合せの混合物を用いて安定化し,ASTM規格に従って土壌の割合損失を決定するために,12サイクルの湿潤乾燥と凍結融解サイクルを別々に行った。湿潤乾燥試験の結果は,セメントと繊維の組合せで安定化されたカオリン土壌は12サイクルまで生存したが,10%のセメント+0.5%の繊維だけがパーセント損失に基づく湿潤乾燥試験に対して耐久性があることを示した。凍結融解試験の結果は,10%セメント,5%セメント+0.5%繊維および10%セメント+0.5%繊維で安定化したカオリン土壌のみが12サイクルまで生存し,ポルトランドセメント協会の耐久性仕様を満足する割合損失に基づく凍結融解試験に対して耐久性があることを示した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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