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J-GLOBAL ID：202002211110449601   整理番号：20A1122855

土壌における3H-及び14C-標識農薬の収着-脱着及び浸出ポテンシャルに及ぼす原料及びバイオチャー改良剤の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of raw feedstock and biochar amendments on sorption-desorption and leaching potential of three ³H- and ¹⁴C-labelled pesticides in soils

著者 (4件)： Mendes Kassio Ferreira (Federal University of Vicosa, Vicosa, MG, Brazil) ,  de Sousa Rodrigo Nogueira (University of Sao Paulo, Piracicaba, SP, Brazil) ,  Goulart Michael Ortigara (University of Mato Grosso State, Tangara da Serra, MT, Brazil) ,  Tornisielo Valdemar Luiz (University of Sao Paulo, Piracicaba, SP, Brazil)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 324  号： 3  ページ： 1373-1386  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌中の農薬挙動はバイオチャー添加により容易に影響される。しかし,原料とバイオチャーの影響に関する研究は少ない。本研究の目的は,ダイズ残渣,サトウキビバガス,木材チップ(ブドウ)から生産されたバイオ炭,および農薬アミノシクロピラクロル,メトラクロル,およびイミダクロプリドの収着-脱着と浸出可能性に及ぼす原料と共に,3つの中西部アメリカ州からの土壌改良の影響を評価することであった。土壌を10%(ww~-1)で改良し,収着-脱着研究をバッチ平衡法を用いて行った。収着係数(K_oc)値の決定に従って,これらの農薬に対する地下水偏在スコア(GUS)指数を計算した。全ての未改良土壌における最も高い農薬収着は,イミダクロプリド(K_d=0.79~1.66LKg(-1))>メトラクロル(K_d=0.54~0.61LKg(-1))>アミノシクロピラクロル(K_d=0.12~0.23LKg(-1))であった。バイオ炭は,増加した収着を通して土壌中のメトラクロルとイミダクロプリドのアベイラビリティを減少させる可能性を持っているが,アミノシクロピラクロルの利用可能性は原料とバイオチャーの使用の間で異なっていた。木材チップから得られたバイオチャーは,農薬挙動に最も高い影響を及ぼした。著者らは,GUS指数によって示されるように,アミノシクロピラクロル,メトラクロル,およびイミダクロプリドが3つの未改良土壌において容易に浸出することを確認した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *収着 ,  *脱着 ,  地下水 ,  ブドウ ,  *農薬 ,  ダイズ ,  土壌改良 ,  浸出 ,  アベイラビリティ ,  平衡法 ,  木材チップ ,  エーテル ,  芳香族アミン ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  ニトロアミン
準シソーラス用語： サトウキビバガス ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フェラルソル ,  ルビソル ,  chernoーゼム ,  熱分解炭素 ,  浸出指数

分類 (3件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  土壌化学  (FB04040C)

物質索引 (2件)： メトラクロル ,  イミダクロプリド

タイトルに関連する用語 (11件)： 土壌 ,  標識 ,  農薬 ,  収着 ,  脱着 ,  浸出 ,  ポテンシャル ,  原料 ,  バイオチャー ,  改良剤 ,  役割