文献
J-GLOBAL ID:202002211111933335   整理番号:20A2377785

共有結合有機骨格におけるコバルトのスピン状態操作による光触媒の制御【JST・京大機械翻訳】

Regulating Photocatalysis by Spin-State Manipulation of Cobalt in Covalent Organic Frameworks
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号: 39  ページ: 16723-16731  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
触媒作用は触媒の電子構造に大きく依存するが,電子スピン調節によって影響を受ける触媒性能の理解は,挑戦的で稀である。ここでは,ポルフィリンに中心を持つCoの酸化状態を単純に変えることにより,共有結合有機骨格(COF),COF-367-Co上でのコバルトスピン状態の操作への容易な戦略を開発した。実験結果と共に密度汎関数理論(DFT)計算は,CoIIとCoIIIがそれぞれS=1/2と0スピン基底状態を有するCOF-367に埋め込まれていることを確認した。注目すべきことに,光触媒CO_2還元結果は,COF-367-CoIIIが,COF-367-CoIIとの鋭いコントラストで,良好な活性を示し,HCOOHに対する選択性を著しく増強し,従って,COとCH_4に対する活性と選択性を大きく低下させることを示した。結果は,コバルトのスピン状態遷移が光触媒性能を大きく調節することを強調した。理論計算は,COF-367-Co中のCoIIIの存在がHCOOHの生成に好ましいが,COF-367-CoII上の明確に異なる光触媒を明確に説明する,その更なる変換に有害であることを明らかにする。著者らの知る限り,これはCOFにおけるスピン状態操作による光触媒制御に関する最初の報告である。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体  ,  均一系触媒反応  ,  電気化学反応  ,  その他の触媒 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る