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J-GLOBAL ID:202002211112608819   整理番号:20A1067029

ホットポットスープベースにおけるモルヒネ検出のための炭素量子ドット標識抗体蛍光免疫測定法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Carbon Quantum Dot-Labeled Antibody Fluorescence Immunoassays for the Detection of Morphine in Hot Pot Soup Base
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1042-1049  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モルヒネはポッピー殻の抽出液中に存在する最も代表的な特性アルカロイドである。モルヒネの分析は,ポッピー殻がホットポットスープベースに不法に添加されるかどうかを判断するために使用できる。モルヒネ(MOP)を検出するために,高感度で環境に優しい炭素量子ドット(C-Dot)に基づく蛍光免疫アッセイ(C-Dos-FLISA)を開発した。新しい水溶性C-Dotsを一段階水熱反応を用いて合成し,クエン酸を炭素源とし,エチレンジアミンを窒素源として作用させた。さらに,C-Dotsは440nm(350nm励起)で発光ピークをもつ青色蛍光を示し,良好な安定性を示した。アミンを含むC-ドットを用いて,カップリング試薬としてグルタルアルデヒドにより抗モルフィン抗体と結合させた。蛍光スペクトル,透過型電子顕微鏡(TEM),ゲル電気泳動により,抗モルフィン抗体標識C-Dots(Ab標識C-Dots)を特性化した。C-Dot-FLISAを開発し,モルヒネの定量的検出に適用した。最適条件下で,線形範囲は3.2×10~4~10mg/L(R2=0.992)に及び,検出限界は3×10~4mg/Lであった。これらの結果は,開発したC-Dot-FLISAがモルフィンの迅速検出のための高感度で便利なツールとして適用できることを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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