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J-GLOBAL ID：202002211131352292   整理番号：20A2018585

橈骨遠位端骨折のORIFに対する屈筋側手根腱に関連した正中神経の掌側皮膚枝の異常コース【JST・京大機械翻訳】

Anomalous Courses of the Palmar Cutaneous Branch of the Median Nerve in Relation to the Flexor Carpi Radialis Tendon for ORIF of Distal Radius Fractures

著者 (6件)： Glickel Steven Z. (New York University, New York, NY, USA) ,  Glynn Sara M. (New York University, New York, NY, USA) ,  Chang Andy L. (Mount Sinai Hospital System, New York, NY, USA) ,  Janowski Jessie W. (Orthopedic Physicians Alaska, Anchorage, USA) ,  Barron O. Alton (New York University, New York, NY, USA) ,  Catalano Louis W. III (New York University, New York, NY, USA)
資料名： Hand  (Hand)
巻： 15  号： 4  ページ： 521-525  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5224A  ISSN： 1558-9447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:本研究の目的は,屈筋手根(FCR)アプローチ中の神経への損傷のリスクを増加させる可能性がある正中神経(PCBMN)の手掌皮膚枝の経過における変化の発生率を前向きに記録することであった。FCRシース周辺のPCBMNの異常な分岐の発生は約5%であると仮定した。方法:2013年11月~2018年3月の間に包含基準を満たしたすべての症例を含めた。手術外科医はFCRアプローチを用いて手術介入の最終決定を行った。各外科医は遠位半径に対する標準FCRアプローチを実施した。正中神経からの分岐位置,FCR鞘との関係,およびPCBMNの経過を記録した。結果:全部で101の遠位橈骨骨折を含めた。PCBMNの平均分岐点は,遠位手首増加(範囲=3.3~9.0)から5.2cmであった。PCBMNの26の異常な分岐パターンがあった。19例(18.8%)は,FCR鞘内を横断した。6つのPCBMNはFCR鞘内に見出され,1つはFCR鞘に浸透し,6つはFCR鞘に,6つはFCR腱鞘に背側であった。正中神経からのPCBMNの分岐パターンを比較するとき,4つの枝分かれ,2つは背側側面から分岐し,1つは正中神経の尺骨側面から分岐した。結論:FCRシースに対するPCBMNの経過の変化は以前に考えられ,患者の約18.8%で期待できる。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *屈筋 ,  尺骨 ,  *正中神経 ,  腱鞘
準シソーラス用語： *橈骨遠位端骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 正中神経の掌側皮膚枝 ,  異常 ,  講座 ,  解剖学 ,  分岐

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 橈骨遠位端骨折 ,  ORIF ,  屈筋 ,  手根 ,  腱 ,  正中神経 ,  掌 ,  皮膚 ,  枝